２月２５日、大曲並木地区地下水位低下工事が告示されました

工事概要　開削工法　HP　Φ600　L＝25ｍ　

　　　　　ふとんかご　　L＝87ｍ

　　　　　小口径推進　　L＝44ｍ

　　　　　入孔２箇所

　　　　　薬液注入工２９本

工　期　　令和２年３月１８日から令和２年９月１１日まで

入札日　　令和２年３月１１日

まずは１工区から

雪解けからはじめて夏には終わりそうですね

業者の方でしょうか、現地を視察していました

Cエリアの宅地耐震化対策工事も春からはじまります

新型コロナウイルスの影響を受けずに順調に進むことを願います

【追記】

工事概要の開削工法の補足です

●HP　Φ６００　L＝２５ｍ

　　　直径６０ｃｍの管を２５ｍ横に走らせて川の方へひくということ

●ふとんかご　L＝８７ｍ

　　　出口に置く石をいれたかごを８７ｍ

●小口径推進　L＝４４ｍ

　　　道路に沿って地下水を通す管が４４ｍ

●入孔　２箇所

　　　道路に２箇所穴をあける

●薬液注入工　２９本

　　　開けた穴の周りに薬液をいれて地下水が浸透しないようにする

建設部より説明を受けました

２月１９日に「大曲並木地区Cエリア宅地耐震化対策工事」の入札が行われ

『佐々木・広谷建設株式会社』さんに決まりました

落札価格　　200,090,000円（税込） 

工期　　令和２年３月１９日～令和２年１０月３０日まで

工法については順次説明がはじまっています

●高台の宅地より１本は住宅側に斜めに、１本は垂直にそれぞれ８０ｃｍ間隔で千鳥に穴をあける

●１１．５ｃｍの穴に２．９ｃｍの鉄筋を挿入し、セメントミルクを注入して圧力をかける

　こうすることで土中に壁が１枚出来るそうです

●上部は厚さ３０ｃｍ、幅１２０ｃｍでコンクリートを敷き、積ブロックには厚さ２０ｃｍをかぶせる

●パイルの長さは擁壁が低い場所で４ｍ、高い場所で１０．５ｍ

●積ブロック側からは１㎡に１箇所、アンカーピンを打つ

●７５ｍｍの水抜き穴もつける

という概要です

よろしくお願い致します

また同じ日に「暗渠工事における２工区の家屋調査」の入札もありました

１工区と同じく

（株）千代田コンサルタント　札幌営業所さんに決まりました

落札価格　　13,332,000円（税込）

 工期　　令和２年２月２６日～令和２年６月２２日まで

今回の対象家屋はこちらの４７軒です

工事が本格化します

工事の手順など工事内容の丁寧な説明をお願いしたいです

これからどうぞよろしくお願い致します

夜になると真っ暗で寂しくなってしまった被災エリアに

「アイスキャンドルを灯そう！」

昨日の役員会でみんなで決めました

まずは手始めに

毎日少しずつ増やせたらと思います

町内のみなさまにもご協力いただけたらうれしいです！

にしても雪が降りすぎですね

除雪作業の方に壊されませんように＾＾；