震災復興記録2020年
令和2年12月27日
来年の2月6日に企画中のスノーキャンドルのことを
里塚中央災害復興委員会の役員の方に話したところ
盛田会長さんから連絡があり
工事も終わって公園が使えるようになったので
同時開催できるか町内会で話し合うことになったそうです
さすが里塚中央町内会!フットワークがすごい
さっそく作り方講習会やってみました
少し前の湿った雪だとすぐにできましたが
今日の雪はサラサラしてて固まりがあまい
何個か失敗しながらも、だんだんコツをつかんできて
うまくできました
開催当日、うまくたくさん作れるか不安ではありますが
なにせ初挑戦なので頑張れるだけがんばります!
令和2年12月20日
工事251日目(12月19日)
大曲川復旧工事は、日曜日(20日)も休み返上で動いています
雪がどんどん積もってきていますが大丈夫でしょうか
2工区の作業の様子です
川の中に入って作業されています
この日も真冬日で凍てつく寒さでした
工事は36号線側へ進んでいますが、川の水を青いホースで汲み上げて
水位を下げての作業です
汲み上げた水は作業が終わった下流に流しています
Cエリア耐震化対策工事は、境界杭設置の最終確認が土地所有者と行われています
これで工事は完了となるでしょう
令和2年12月19日
復興だよりNo.9を発行しました
2月のスノーキャンドルは、家の前の沿道に置かせていただくため
設置区域の皆様に許可をいただきに歩きましたがみなさん快く承諾して下さり
「新聞を見て楽しみにしていたよ!」
「何個でも、好きなだけ置いていいよ。」
「役に立つかわからないけど当日お手伝いするよ。」
など励ましのお言葉をたくさんいただきました
またご協力いただけるウィズハウス清田の安藤常務さんからは
「我々も地域に貢献できるのはうれしい。恒例の行事として毎年出来たらいいね。」
と前向きなお言葉をいただき、心強いかぎりです
みなさま本当にありがとうございます!
今後、ランタン用の絵や文字を描いていただくため
お子様たちにもお願いに伺うと思いますが
こちらもご協力をよろしくお願いいたします
令和2年12月18日
第8回 臨時役員会
2月のスノーキャンドル企画について、1月にウィズハウス清田さんと打ち合わせすることになり
臨時役員会をしました
日程や大まかな進行、子供たちにお願いするランタンについてなど煮詰めました
ロウソクを使うにあたっては、消防に確認 問題なしとのこと
沿道に設置するにあたっては近隣の承諾済み、開催日近くに市役所に申請とのこと
あとは感染対策マニュアルの徹底です
令和2年12月10日
工事240~242日目(12月8日~10日)
大曲川復旧工事の様子を、ウィズハウス清田さんの駐車場から
撮らせていただきました
元住民集会所の裏もふとんかごが積まれて出来上がっていたのですね
国道36号線の橋の下部分は、出口付近が水でかなり掘削されているそうで
補強が必要のようです
ここまでが工事範囲です
そして、ようやく工事が手掛けられるAエリア
宅地が大きく崩落した場所に、排水構造物設置工事が行われることになり
年内は瓦礫の撤去作業がされるそうです
ここも水が湧いていて、所々水たまりが見えます
排水の為の物などは施されたあとはなく、地下水が自然に川に流れている状態です
この度の工事で水の処理がしっかりされるといいのですが
Cエリア宅地耐震化対策工事は、トラフが設置されて
通路部分には砂利を、花畑部分には黒土が入りました
本日、工事中の交通整理や誘導をずっとされていた警備員さんが最後の日となりました
7ヵ月間、ありがとうございました
気さくに話してくれて、工事の様子を教えてくれたり
大変お世話になりました
長い間、本当にお疲れさまでした
令和2年12月5日
工事234~237日目(12月2日~5日)
Cエリア宅地耐震化対策工事は、擁壁下の溝の埋め戻し作業に入りました
土を入れて転圧をかけて、境界杭の測量をしています
この後トラフが設置されます
大曲川復旧工事は、気温が高いせいか川の水位がなかなか下がらず
水を汲み上げながらの作業です
ふとんかごの積み始めの部分は、6段積まれていれ出来上がってる様子
結構な高さです
12月2日には、Aエリアの排水構造物設置工事の入札があり
(有)新富造園土木さんに決まりました
Aエリアの佐々木・広谷建設さん土場の隣あたりが大きく崩落していて
そこに排水口を作って団地の上から流れる地下水や雨水が川に流れるように作るそうです
地下水位低下工事でも作った排水口より小さめとのこと
工期は令和3年3月10日までですが
はじまりは年明けになるかもしれないとのことでした
よろしくお願いいたします
令和2年11月27日
工事224~229日目(11月22~27日)
大曲川復旧工事は、思うように進んでいないそうで
今週から人員を増やして作業されています
作業効率が悪いので、1工区と2工区を同時に進行しています
対岸では、土嚢袋を撤去して地ならし
この日は雪が積もって大変そうでした
三日もするときれいに土手が形成されて、見栄えが良くなりました
取り除いた土嚢は袋から開けられて土の山が出来ました
隣に積まれた袋詰め根固めは、また川に戻して使います
流れを緩やかにしたり、ふとんかごの補強などに使うそうです
毎日18時まで作業されてて
真っ暗で寒い中、本当にご苦労様です
Cエリア宅地耐震化対策工事は、足場が撤去されて片付けに入っています
擁壁下の側溝を設置したらほぼ完成でしょう
令和2年11月19日
工事220日(11月18日)
大曲川復旧工事は、週明けから36号線側の作業に移って
雑木が伐採されました
すっかり見通しがよくなりました
昔からある古い建物や36号線の橋の下のトンネルまで見えます
でも、少し心配なのが震災の前の年に今回の被害が大きかった一帯の対岸の雑木が
大量に伐採されてたのです
地下水が豊富な場所であれだけの木が一辺になくなったわけですから
まったく影響がなかったとはいえないでしょう
今回の伐採で別の場所に影響がでないか心配です
ふとんかごで積み進めたところは、
軟弱地盤のせいか何度も修正しているらしく工事が進まないと嘆いていました
復興支援課の米川部長は、コロナ対策も担当されているようで
新聞、テレビに出てました
大変な状況になっていますが、頑張って下さい!
令和2年11月14日
工事216日目(11月14日)
地下水位低下工事2工区は、最後の立坑へ推進工法で繋げています
管の先にレーザーがついていて、それを使って真っすぐに進めているそうです
で、それを探知して操作をしているのが、横に設置された小さな箱の中の機械と人
ただの道具入れじゃなかったのですね
1つ前の作業の時
推し進めた後の外側の管を抜いていくところを撮ることが出来ました
ふってある番号は、管の数なので22個目ということ
実にゆっくりと、地道な工程でした
Cエリア宅地耐震化対策工事は、ついに終点まで進みました
完成も近いですね
12日には、市道緑の里2号線の外道路工事を担当される
株式会社 北企画エンジニアリングさんが
道路の路床採取をして、アスファルト下の地盤状況を見ていました
令和2年11月8日
工事202日~210日目(10月31日~11月8日)
Cエリア宅地耐震化対策工事は、残すところ2軒分くらいでしょうか
週明けには型枠が外れて最後の面になりそうです
擁壁上の宅地から見るとこうなっています
先日住人の方がおっしゃっていた「コンクリートの面がツルツルしていて怖い」
という意味がわかりました
できることなら何らかの転落防止柵を設置していただきたいです
擁壁下に設置されるトラフも運び込まれてきました
大曲川復旧工事は、担当されている佐々木・広谷建設の目黒さんが
上からじーっと作業を見つめているので、なにかあったのかと見に行ってみたら
なんと!
ふとんかごに1個ずつ作業の方々が石を並べて詰め込んでいました
ここは手作業だったのですね
この石を全て入れていくのですね
現在、投光器をつけて暗い中でも作業されています
これから少しだけ朝の作業開始時間を早めたいそうなので
近隣の皆様にもご理解いただければと思います
明日、明後日と冷え込んで雪も降りそうですがよろしくお願いいたします
令和2年10月30日
町内会の要請により市説明会が開かれ
工事の進捗状況と今後の発注状況について説明がありました
<Cエリアについて>
●現在進行中の宅地耐震化対策工事は、10月末時点で95%の進捗状況
●当初の工期は10月末だったが、下請負業者の乗り込みの遅れなどにより
来年1月12日まで工期延長となる
<Aエリアについて>
●10月の入札に参加業者がなく中止となったが、今後工期の見直しを図って再度発注する
工法に変更はなく、Cエリアと同じ工法
●工事完了は来年に持ち越される
<Bエリアについて>
●来年3月まで川を元の位置に戻す工事を行い、完了後はおさえ盛土工法で元の地形に戻す
●完了後の土地の使途については工事完了後に検討し、4月以降から秋までかけて本格的に行う
<地下水位低下工事について>
●10月末時点で65%の進捗状況
●3月まで完了を目指し、完了後に地下水位を下げる
●道路の改良工事も設計中
●(予定)11月以降地下水位低下効果検証を行い、影響がないように少しずつ地下水を下げる
●(予定)管路用地確定測量は、暗渠が敷地内にある場所での測量
<質疑応答>
Q1、集会所の建て替えについてはどうなっているか
旧集会所の場所で建たないのか
A1、用地の候補を探して土地所有者と協議しているが、まだ決まっていない
出来れば2区画、叶わなければ1区画で
候補が決まったら事前に町内会に相談する
旧集会所は真下に擁壁があるので、避けて建てるといびつで細長く今より狭くなるが
検討用地にないわけではない
埋め殺し擁壁は残すか壊すかまだ決まっていない
Q2、緑地についてはどうなっているのか
A2、まずは安全確保のため、用地の補強が必要
今後の使途については改めて協議していく
<要望>
●暗渠工事が終了後の道路工事に、4~5年かかるのは長すぎる
工事が長引けば住民の生活に影響を及ぼすので、早急に終わるよう検討して欲しい
●冬期間も工事が続くと工事車両で道幅が十分とれないことが想定されるので
除雪をまめに、しっかり行って安全を確保し生活に支障がないようにお願いしたい
●現場の工事関係者のみなさんには引き続きコロナ対策をお願いしたい
●Cエリアの擁壁工事が終わった家ですが、崖の手前のコンクリート部分がツルツルしていて
不安を感じるので、表面の仕上げの工夫や目印になるような簡易柵など作れないか
●Cエリアの擁壁下にトラフが設置されるが、安全のために金網などの蓋を付けて欲しい
要望は持ち帰って検討するということでした
以上、約1時間で閉会しました
令和2年10月25日
復興だよりNo.8発行
工事196日目(10月25日)
大曲川復旧工事は、2日前の雨もあって地盤がぬかるんでいます
ふとんかごは積み上げると割と高さがありました
Cエリア宅地耐震化対策工事は、上までコンクリートで補強されて
足場を外しているところもでてきました
下の溝にはU字溝がつくと聞いています
工事も残り4~5軒分となりました
最近は大きな地震が起きていませんが
これで安心して暮らせると信じたいです
令和2年10月24日
第6回復興委員会役員会議開催
議題
1、9月の活動報告
復興だよりNo.8に載せました
2、工事の進捗状況
復興だよりNo.8に載せました
3、Bエリアの緑化に伴う公園整備構想案について
Bエリア元住人の意向を酌んだ構想案
恵庭市の茂漁川沿いに作られた東屋やベンチ、インターロッキングの遊歩道
花壇のある小公園を参考に市に提案
シンボルツリーや水場と電灯のイメージを挙げ、出来ればモニュメント設置を
4、活動費決算報告
5、冬のイベントアイスキャンドルについて
2月第1土曜日に恵庭・千歳のイベントに便乗して行う予定
町内に広く呼びかけキャンドル作り
復興委員会結成から1年が経ちました
役員一同、今後とも楽しみながら並木の復興を支援します!
令和2年10月21日
工事188日~192日目(10月17日~21日)
大曲川復旧工事は週明けからふとんかごの設置に入る準備で
かごとかごに入れる砕石が運ばれてきました
今回はひとつずつ積む形ではなく、6段組みながら積んでいくそうです
令和2年10月20日
北海道NPO被災者支援ネット主催「(仮)未来への布石~ひとはうごく~」で
12月にYouTube配信予定の取材をうけました
今年3月に開催予定だった3.11SAPPORO SYMPO実行委員会主催のイベントが中止になってしまったので
YouTube配信でリベンジするそうです
令和2年10月19日
NPO法人まちづくりスポット恵み野さんにお邪魔して
ランタンとスノーキャンドルの作り方を伝授してもらいました
来年の2月前後にランタンイベントを予定しています
同時期に千歳と恵庭でも開催しているようで
あわせてやりませんかといっていただきました
これから企画を練りたいと思います
令和2年10月15日
工事185日(10月14日)
大曲川復旧工事の作業スペースづくりは
暗渠の排水口を越えた所まで進んでいます
もう少し先までが工事区間ですが
この先は雑木が茂っていて手間がかかりそうです
Cエリア宅地耐震化対策工事は、14軒中8軒まで
コンクリート擁壁が作られました
出来立てほやほやでピカピカしてます
想像していたより厚みはなく表面はきれいになりましたが
威圧感はありますね
でも安全を保障されるのですから仕方ないです
令和2年10月9日
工事176日目(10月5日)
大曲川復旧工事は、作業スペースの水処理が終わり
ようやく下流に向かって作業が進みだしました
住宅があった敷地からは、こんな瓦礫が出てきたとか・・・
本当に悲しくなります
工事178日目(10月7日)
いよいよ被害が1番酷かった場所へ進んでいきます
川が1番近くに寄っていた場所です
ここは重機で掘らなくても水が溜まってます
湯釜ですか?
結局、掘るほど水がひどくなるので
擁壁の基礎は掘り起こさないで残すことになりました
工事180日目(10月9日)
ここまで進みました
さて、この先からの作業が大変なんだとか
狭いし、曲がりだし、雑木はあるし
ご苦労様です
令和2年10月7日
今回は工事の様子ではなく
「震災から2年」を迎えるにあたっての市の捉え方の違いを見ていただきたい
これは2020年10月号の恵庭市の広報の1番最後のページです
恵庭市では胆振東部地震による大きな被害はほぼなかったため
震災翌年の市予算にも震災関連の予算は組まれていませんでした
しかしながら「震災から2年」という節目には被災地ではなくともこうした記事が載り
地域で復興を応援するイベントを取り上げたり
追悼の意が述べられています
北広島市はまさに激甚災害に指定された市でありながら
2年経った今年の広報には、もうそういった内容も文言も一切なくなっていました
本当に残念に思います
広報とは、市民と行政を繋ぐものです
並木地区は今復旧工事の真っ只中で、まだまだ復興途中ですし
厚真町、安平町、鵡川町も同様で
何も終わっていません
北広島市には是非とも人情味のある市であって欲しい
心からそう思いました
令和2年10月3日
工事173~174日目(10月2~3日)
大曲川復旧工事は、朝から水対策に追われていました
排水用のホースを水みちに取り付けて砂利で囲い
防水シートを敷き詰めました
その後、ダンプで砕石がどんどん運ばれてきてシートの上に敷き詰められました
高さ1mまで入れるそうです
これで川の復旧作業に取り掛かれるといいのですが・・・
排水用ホースからは相変わらず水が流れ続けていました
Cエリア宅地耐震化対策工事は、毎日真っ暗になるまで作業されています
型枠に開けた穴とボルトを合わせたり、細かくねじ止めしたり手間がかかっています
少し作業が遅れているそうで、工期は1か月延びそうです
毎日遅くまでご苦労様です
令和2年10月1日
工事172日目(10月1日)
大曲川復旧工事は、週明けから重機の作業場づくりをしています
どんどん掘り進んでいたのですが、午後になって作業がはかどらない様子
夕方、覗いてみたら・・・
あちこちに水が湧いてました
ここでも埋め殺しの擁壁がやはり出てきました
そして今朝
やっぱり増えてました
5mほど掘り進んで、あと少しというところで突然水が出てきたそうです
このままじゃ重機が埋まるので、鉄板を敷いての作業
札幌市側(川の右側)と見比べてもこれが本来の河川敷の距離ですよね
更に地下水位も高く、地盤の悪い所(水田)を道路の擁壁を外さないまま埋め立てられた
45年前はそんなずさんな造成が許されていたのですね
午後に覗いてみたら
ドロドロになってました
ついでに暗渠の排水口も覗いてみました
芝がもうみどりになっていました
立坑の地下水はまだ流していないはずですが
排水口からは常に水が流れています
上の管が雨水、下が地下水だと思われます
令和2年9月26日
工事166日目(9月25日)
Cエリア宅地耐震化対策工事が、家の裏まで進んできたので
作業の様子を近くで見れました
まずは低い所に型枠
その上部は鉄筋が組まれて、先日打っていたボルトと繋がっています
コンクリートが固まった部分には水抜きパイプが取り付けられていました
コンクリートミキサー車と生コンポンプ車がきて、家を跨いでの作業
こんな狭い所で、太いホースを持ちながら流し込んでいきます
生コンを入れる人、型枠をたたく人、棒で刺して馴染ませる人、最後に表面をならす人と連係プレー
お疲れさまでした
令和2年9月24日
工事164日目(9月23日)
Bエリア宅地耐震化対策工事は、ここまでで一旦終了です
結構広く削られました
あんな大きな機械なのにいつ見ても仕上がりがきれいです
来週から佐々木・広谷建設さんが大曲川復旧工事に取り掛かります
Cエリア宅地耐震化対策工事は、雨の中でも作業が進んでいました
下段の型枠の中はもうコンクリートで固められていて、7軒目まで進んでいました
下段の型枠を外した所は上段が組まれています
更に初めに固めたところは、上にかぶせる部分に型枠がついています
もう固めたのかな
コンクリート業者さんが忙しくて、作業を合わせるのが大変みたいです
水抜き穴の作業は終了したので、今度は型枠用の穴が開けられてます
これも狭いところでの地道な作業で、本当にご苦労様です
地下水位低下工事2工区では推進工法で徐々に立坑が繋がっていってます
この先の2箇所と3個目は繋がりました
ここ↑(3個目)からこの先の1工区で開けた立坑へ今、繋げている最中
この立坑の深さは4.5m
地下水が溜まっているのが見えますが、そこまで多くないとのこと
写真を撮ったりインタビューをして、ガッツリ作業の邪魔をしてしまいましたが
みなさん怒らないでご親切に待っていてくれました
ほんとすみません。。
ここが終われば残りは2箇所
この後1箇所はもう一度地盤調査を、もう1箇所はこれから穴掘りだそうです
令和2年9月18日
工事159日目(9月18日)
Cエリア宅地耐震化対策工事は、コンクリートの型枠を組む前の水抜き穴を作ってます
持ってる機械に筒を入れてドリルのように穴を掘ってます
筒を取り出すとこんなのが出てきます
相当の数の穴があきました
今までが少なすぎたよう
穴を開けている最中、雨が続いていたせいか一緒に水も流れでてて
狭い足場の下では水を汲んだり泥を一輪車や袋に詰めて運んだりと大変な作業です
本当にお疲れ様でお疲れ様です
令和2年9月16日
工事155日目(9月14日)
Bエリア宅地耐震化対策工事の瓦礫撤去は続いてます
この日は崩れずに残った塀が壊されました
深く土を掘ったあと一気に取り除かれました
さらに下の積みブロックの瓦礫でしょうか(16日)
トラックの荷台に積むと大きく揺れるほどの重量です
大曲川復旧工事では、工事を請け負う佐々木・広谷建設の
担当の目黒さんに説明を受けました
赤い部分が1工区で、北広島市側にかごマットを設置する工事です
かごマットは川底から6段積み上げて約3mなので
だいたい今土嚢が見える高さ位になるとのこと
元集会所から川へ降りる道を作って作業します
工期は12月25日まで
2工区は反対の札幌市側となりますが、入札はこれからです
Cエリア宅地耐震化対策工事ではコンクリートの型枠が外されました
擁壁の上部には鉄筋が組まれていました
コの字にかぶせるようにキャップするといっていました
だいたい4軒分の背面と1軒分の側面が終わっていました
外した型枠は続きで今組まれています
令和2年9月12日
工事153日目(9月12日)
Bエリア宅地耐震化対策工事では瓦礫の撤去がされ
河川敷に土手が形成されてました
対岸から写真を撮ってみました
トップページの画像と見比べるとすっかり景色が変わってしまいました
当時の崩落の様子がまだ見て取れました
対岸では大曲川の復旧工事のためか、丸1日かかって草刈り作業していました
Cエリア宅地耐震化対策工事ではコンクリートの流し込み用に
足場の架け替え作業が進んでいます
ものすごい数の鉄パイプを外してはまた新たに組んでと
重たいし大変な作業です
令和2年9月11日
工事152日目(9月11日)
Cエリア宅地耐震化対策工事の杭打ち工事が終わり、機械が片付けられました
鉄筋の杭にセメントミルクを流して固め、直径12cmの杭が80cm間隔で2列に千鳥に入っていて、
杭の長さは5~6mで、下の宅地の地面よりさらに1~2m入っているそうです
十分な強度が保たれると担当の掛橋さんがおっしゃっていました
途中から機械を小さくして騒音対策を色々考えていただきました
ありがとうございます
真夏の暑い中での作業、本当にお疲れさまでした
コンクリートを流し込んだ所は来週の月曜日に型枠を外すそうです
こちらの作業は一方向からのみで、細かく区切りながら進むそうです
上の宅地の部分はコの字にかぶせる形になります
工期は10月いっぱいですが、上下の宅地に土を搬入するのでもう少しかかりそうとのこと
一部杭が露出してる宅地もありますが、そこはコンクリートで固め
宅地によっては高さの凹凸が出来てしまいますが
住人の意向があれば多少の高さ調整はしていただけるそうです
工事の説明をしていただいてます佐々木・広谷建設の柴田さん
いつも優しくご親切に本当にありがとうございます!
Bエリア宅地耐震化対策工事では、川へ崩落した瓦礫や土砂の撤去が進んでいます
令和2年9月4日
工事145日目(9月4日)
Cエリア宅地耐震化対策工事では、杭うちの終わった所から
コンクリートの流し込み作業に入りました
コンクリートが基準を満たしているか、検査していました
型枠を外すのは3日後くらいで、完全にコンクリートが固まるのは1ヵ月くらいだそうです
杭うちを終えた宅地の状態です
住人の方のご協力で撮らせていただきました
杭の見えている部分(約1m幅)もコンクリートで覆われます
Bエリア宅地耐震化対策工事の看板も立ちました
令和2年9月2日
工事141日目(8月31日)
大曲川復旧工事1工区
大曲川方向に崩落した瓦礫の撤去作業がはじまりました
2年間、斜めになりながらも踏ん張って立っていたもみじの木も倒されました
家の解体の時と同様な気持ちになります
工事143日目(9月2日)
山積みされたブロックの残骸と木々
こんなにも頑丈で丈夫な擁壁が崩れたなんて
自然の力に改めて驚かされます
令和2年8月29日
工事139日目(8月29日)
地下水位低下工事1工区
2箇所の立坑部分をアスファルト舗装して工事終了となりました
あとは川側ののり面に芝を吹き付けるそうです
藤山建設さん、長いことお疲れさまでした
ありがとうございました
地下水位低下工事2工区
2箇所で同時進行しています
旧集会所前は5m弱の立坑
地下水位は1工区より低いそうです
昨日から川への排水口方向に推進工法がはじまったそうです
土を水で押し出しながら進んでいくので
押し出された泥水はこちらの機械に集められて土と水に分けられ
土は再利用するそうです
Cエリア宅地耐震化対策工事
2方向から工事が進んでいます
時々起こる爆音と振動は、震災直後なら逃げ出してる感じです
大曲川復旧工事関係も動き出しそうで、今朝森崎重機さんも打ち合わせにいらしてました
残暑が厳しい中、みなさんご苦労様です
令和2年8月19日
工事129日目(8月19日)
Cエリア宅地耐震化対策工事は杭の打ち込みが終わった所から、第2段階に入りました
今までの機械足場からブラケット足場に架け替えて
擁壁面にコンクリートをかぶせるための型枠が組まれています
ここ何日か暑い日が続いて、作業するには大変だったと思います
本当にご苦労様です!
杭の打ち込みにもかなりの音が出ますが、機械に防音シートをかぶせていただいてます
下の住宅にかかる泥水を防ぐためブルーシートもかぶせていただいてます
下に溢れるセメントミルクは手作業ですくって運んでくれています
大変な作業ですが、よろしくお願いいたします
令和2年8月8日
工事118日目(8月8日)
地下水位低下工事1工区は工事がほぼ完了に近づいています
先月の雨水が流れ込むアクシデントに対しては
雨水を流す口径30cmほどの管を埋め込んで
立坑と合流させて大曲川へ流すようにしたそうです
(写真撮り損ねました)
立坑内の地下水は今、安定しています
埋め殺しの擁壁を一部壊したことで、せき止められていた水が
自然に流れるようになったそうです
まだ、立坑からは地下水を流していませんが
今後地下水が低くなり過ぎないよう、調整できるように施されました
(下手な図ですみません)
赤く書いたところがその調整するものです
その高さ以上、地下水が下がらないようにするそうです
毎回わかりやすく、親切に説明して下さる藤山建設の青山さん(右)です
いつもありがとうございます!
令和2年7月27日
工事103日目(7月24日)
地下水位低下工事1工区は大曲川へ繋ぐ作業に入っています
もとM氏の宅地にあった埋め殺しの擁壁を壊しました
土砂の流入を防いでの作業
5m下ではやはり水が溜まっています
この日はよく晴れていましたが
団地の上の方から勢いよくどんどん水が流れてきて
泥の中での作業です
工事106日目(7月27日)
かなり強い雨が降っていて、関係者の方々が慌ただしいです
作業中の立坑の中に、雨水が流れ込んで作業を妨げていたそうで
ポンプで吸い上げて川へ流していました
このように団地の水は全て坂の下の住宅地に流れ込むし
さらに埋め殺しの擁壁があったせいで水は行き場を失っていたし
地下水位が高いだけが理由ではない気がします
令和2年7月17日
工事96日目(7月17日)
Cエリア宅地耐震化対策工事は予定通り順調にすすんでいるそうです
2機使って作業していますが、現在1機はスタートから6軒目の宅地まで進んでいます
杭は2列に打つため最初に住宅側を打ってから
折り返して擁壁側を打っていくそうです
杭は住宅側は家に向かって斜めに、擁壁側はまっすぐに
1日に打てる本数は5~6本
杭との間隔は横(住宅に平行)に80cm、縦(積みブロックと垂直)に60cm
打ち込むのにかなりの音が出ています
また、擁壁側にはシートをかぶせて作業していますが
黒い汚れが擁壁下の住宅にかかってしまうそうです
地下水位低下工事2工区では薬液注入と立坑の掘削作業が始まっています
立坑を掘る前に地盤が崩れないように薬液が注入されます
左の機械と右の機械でそれぞれ薬剤を注入して固めます
短い管で2秒、長い管で2分で固まるそうです
1個の立坑にかかる日数は4日
すでに固まった場所では立坑の掘削作業が進んでいます
地下水位低下工事1工区は来週から川へ管を繋ぐ工事がはじまります
暑い中の作業ご苦労様です
熱中症にならないように気を付けてください
よろしくお願いいたします
令和2年7月12日
工事90日目(7月11日)
地下水位低下工事1工区は工事が一区切りつきました
来週(20日~)から川へ繋ぐ工事がはじまります
地下水位低下工事2工区が月曜日からはじまり
まずは水道管など埋設物の位置確認
2工区では次の6箇所で立坑が設置されます
①36号線から団地に下る道の1本目の左
②元住民集会所の前
③36号線から団地に下る道の2本目の左
④広谷工務店土場の空き地
⑤みどり公園下の合流地点
⑥その先の地点
小さく〇がついているのは地盤を固める薬剤を注入する箇所
1工区の2つ目の立坑地点にも印がつきました
2工区は佐々木・広谷建設さんが請け負いとなります
よろしくお願いいたします
また、今後Aエリアでも行われる予定の宅地耐震化対策工事では
川側の既存擁壁の補強後、その上の宅地の斜面はこのようになると思われます
令和2年7月8日
工事80日目(7月1日)
2つ目の立坑の地下水位を見せていただいたところ
2m10cmもの地下水が溜まっていました
まだ流す管を繋げていないため、排水車で1つ目の立坑から水を抜きました
底が見えて地下水を浸透させるという管が見えてきました
これがその管です
網状の物を固めて作った管だそうで、どこからでも水が浸み込みます
工事87日目(7月8日)
1つ目の立坑に土管が運び込まれました
細い土管は川へつなぐ管です
令和2年6月26日
工事75日目(26日)
<Cエリア宅地耐震化対策工事>
足場設置作業は来週で終わります
設置が済んだ所から杭打ち工事がはじまっています
まずは杭打ちのための穴あけ作業
意外とコンパクトな機械でした
コンクリートの下地の上から掘っています
掘るのに熱を持つので水を送り込み循環させながらの作業です
掘ったあとセメントミルクを流し込み杭を差します
その数、600本
穴を開けた管を抜くとセメントミルクが土に浸み込んで固まり地盤が補強されます
写真は関係者の方にお願いして撮っていただきました
お仕事中なのにお手数をおかけしました
ありがとうございました
<地下水位低下工事1工区>
推進工法で横に掘っていた穴が2つの立坑と繋がりました
穴掘りに使った管が回収されました
水に浸かりながらの作業、ご苦労様です
水を通しながら掘り進むので、押し出された泥水はろ過されて水は再利用するそうです
掘られた土が堆積しています
来週からは地下水が通る管を通します
よろしくお願いいたします
令和2年6月20日
工事69日目(20日)
地下水位低下工事
15日から一時作業停止していた工事が再開しました
5mの深さの中で、横に管を通す作業(推進工法)をしています
管は二重になっていて、水を通しながら土を押し出して掘り進んでいきます
全長45mの区間で、現在20mほど進んでいます
今後2工区(6箇所)でも同じように行われ、この立坑に集められた地下水は川に流されます
宅地耐震化対策工事では足場の設置が3分の2くらい進みました
かなりしっかりとした頑丈な足場で、たくさんの人工さんでじっくりと進んでいます
みなさま、毎日本当にご苦労様です
よろしくお願いいたします
令和2年6月11日
工事57日目(8日)
Cエリアの宅地耐震化対策工事では足場が組まれ始めました
大掛かりな足場は組むのも解体も時間がかかりそうです
令和2年6月6日
工事55日目(6日)
昨日の作業後
アンカーボルトが打ち込まれていました
ドリルで開けた穴を写真上のスポイトみたいなものできれいにした後
長さ10cmくらいのボルトを写真下のドライバーのようなものを使って金槌で打ち込んでました
こちらも1つ1つ手作業で大変です
令和2年6月5日
工事54日目(5日)
ここ数日、Cエリアの耐震化対策工事では細かく測量が行われていましたが
今朝ドリルの音が鳴ると、積みブロックに等間隔で小さい穴が開けられました
ここにアンカーボルトを打ち込むと、中でアンカーが開いて止まるそうです
その数なんと2000箇所
赤い印の所をひたすら穴あけです
気の遠くなる作業、ご苦労様です
令和2年5月28日
工事46日目(28日)
設置完了した2つ目の立坑に薬液を注入する段階ですが
新型コロナの影響で静岡の業者さんが来れなくなり
6月12日まで作業が出来なくなりました
今後の工程にも響きそうです
Cエリアの宅地耐震化対策工事については工程表をいただきました
今のところ順調だそうです
今日は擁壁下に下地コンクリが打たれました
狭いところでの作業、ご苦労様です
令和2年5月27日
工事45日目(27日)
出来た立坑は深さ5m
底に地下水が溜まっています
1つ目よりずっと小さい穴です
これから1つ目と2つ目を繋いで水を川へ流す工程に入ります
令和2年5月25日
工事43日目(25日)
地下水位低下工事1工区で2つ目の立坑作業がはじまりました
今回は1つ目とは違う工法ですでに出来上がった物を埋めます
水道管があることと地下水位が高いことからここだけ特殊な工法となります
札幌市でも使われてる物だそうです
3つを繋げてこれごと回して埋めていきます
中の土はリモコン操作で地道に取り除いていました
令和2年5月22日
工事40日目(22日)
地下水位低下工事1工区の立坑1箇所が終了しました
来週から2箇所目の作業がはじまります
耐震化対策工事では杭を打ち込む下地として生コンが打たれました
杭打ち後に、更に40cmの厚みのコンクリートが打たれます
積ブロックの基礎掘り下げ作業も今日で終わりそうです
令和2年5月20日
工事33日目(15日)~38日目(20日)
地下水位低下工事では立坑の材料が運び込まれました
穴を掘り下げながら組んでいきます
やはり水が湧き出ていて汲み取りながらの作業です
現在、深さ4m地点に硬い岩盤があり、その上にゆるくなった地盤がのっている状態
Bエリアの埋め殺しの擁壁のせいで、水の逃げ道がなくなっているそうです
来週から2つ目の立坑作業に入ります
その後2つを横に繋ぐ管が通されます
耐震化対策では擁壁の基礎までの掘削作業がされています
最近また地震が多くなってきています
無事に終わることを祈ります
令和2年5月14日
工事30日目(12日)~31日目(13日)
擁壁の耐震化工事のため、土嚢袋の撤去がはじまりました
地下水位低下工事の方では道路の掘削が進んでいます
令和2年5月11日
工事29日目(11日)朝
Cエリア宅地内構造物の撤去も残り2軒となりました
地下水位低下工事は本日11日から道路の掘削がはじまり
区間内は7月いっぱい通行止めとなりました
少し掘っただけで、水が湧いてくるのがわかります
今朝の北海道新聞に里塚地区の復興記事が載っていました
地盤改良工事を終えて被災家屋の補修や建て替えが進んでいるそうです
並木地区はようやくこれから・・・
地盤改良工事はしてもらえず土地を追われました
悔しいです
この度の新型コロナ対策についても、千歳市や恵庭市では独自の事業者支援が出されましたが
北広島市ではいまだだされないまま
大きな事業を抱えて財政が苦しいのでしょうか
地域の小さな事業を支えれなくて大きな事業の成功はあるのでしょうか
各地でまた地震が多発しています
新型コロナウイルスも秋にまた猛威を振るう恐れがあります
人の命や生活を第1に考えた政策を真剣に考えて欲しいものです
令和2年4月27日
工事14日目(26日)朝
ふとんかごが3段に積み上げられてました
こうしてみると深さがわかります
同時にCエリアの構造物撤去作業もはじまりました
工事13日目(25日)
物置の解体撤去
工事15日目(27日)
庭木の伐採
積ブロックの解体撤去
せっかく育てた庭木や造った塀や物置が壊されていきます
耐震化対策で安全のためとはいえ、住人の方々の気持ちを考えると複雑です
作業員の方々には高い所の作業、お疲れ様です
どうぞ怪我のないよう気をつけてください
また、4班のT邸が解体されはじめました
思い出の詰まった家がまた1軒なくなるのですね
令和2年4月19日
工事7日目朝
穴が大きくなってます
やはり水は湧いています
川への出口部分
かなりの深さですね
M宅があった場所です
すっかり景色が変わりました
令和2年4月16日
暗渠排水工事が始まりました
川の方から作り始めてます
掘り下げた部分を良く見ると水が湧いています
Bエリア宅地の地下水位が異常に高い事がわかります
沼の上に土を入れ宅地にしたようですね、家が沈むのも理解ができます
これから、この様な地域は宅地造成しないよう国や市が管理して頂ければと思います
一般市民は次から次へ家は買えません、真剣に取り組んで貰えればと思います
我々被災者は9月に「みなし仮設」を出なければなりません
新型コロナと厳しい懐ではありますが次の住処を探しています
新型コロナが猛威を振るって大変な世の中ですが
一日でも早く日常の生活に戻れるように全国の皆様と共に頑張りたいと思います
また、工事に携わる関係者の皆様、本当にありがとうございます
令和2年4月13日
地下水位低下工事開始
令和2年2月19日
2月に入ってからまとまった雪が降っていますね
Bエリアの旧集会所前の道路は雪が降るたびに道路が埋もれています
今朝は人の足跡も車のタイヤ痕すら消えていました
住人がいなくなると、こんなところにも寂しさを感じます
雪が深くてごみ捨てにも大変です
令和2年2月13日
令和2年2月12日
被災エリアには住宅がなくなってしまったので、夜は真っ暗でさびしくなってしまいました
復興委員会の役員さんの提案で、アイスキャンドルを灯そうということになり
早速、会長自ら試作品です
キャンドルの明かりはやさしくてあたたかいですね
作り始めたこの時はいい感じに冷え込んでいたの順調に増やせると思ってました
ところが急にプラス気温になるという予想外の展開
水は凍らないし、作った物も溶けてくるし
しかも昨日は風が強くてすぐ火が消えてしまうという事態
昨夜は上に置くのを諦めてかまくら方式に
そして、アイスが無理ならスノーキャンドルで!
おっと~
これも十分きれいでした
場所 大曲川沿いの被災エリア
点灯時間 17時~19時
令和2年1月27日
新集会所です
すっかり集会所らしくなっていました
令和2年1月23日
被災した住民集会所から荷物が運び出されて、仮設の住民集会所へ移されました
市のトラックが来て、市職員さんと町内会のみなさんで荷物を積み込んでいました
お疲れさまでした
22日にはCエリアの宅地耐震化対策工事のための下見に業者さんが来ていました
23日にはCエリアの擁壁保全工事をされたイシケンさんが土嚢のチェックにいらしてました
ご苦労様でした
令和2年1月12~13日
暗渠工事に伴う関係区域の残り4軒の家屋調査が入りました
住人立会の元、全室内の床と柱を水平器で測り、損傷個所のチェックがされて調査時間は約2~3時間でした
参考までに水平器で表示された数値「1.7」は0.1度の傾きに値します
「3.5」なら0.2度となり、家の4方向をA、B、C、Dに分けてどの方向に何度の傾きがあるか調べました
床は基礎が入っているところ、柱は通し柱の2方向で測定してました
その他、壁や天井のあらかじめ損傷しているところの範囲測定と写真撮影、扉や窓、押し入れの戸の閉まり具合をチェックしました
今回の第一期は9軒が対象です
第二期の時期は未定ですが、次は47軒が対象となるようです
だいたい1日で2~3軒の作業だそうです
調査員の方は東京からわざわざ来ていらっしゃってましたし、みなさん休日なのにお疲れさまでした
12月26日
暗渠工事に伴う関係区域の家屋調査は、12月に屋外調査が終わって来年1月に屋内調査が行われます
住宅の登記簿があると作業時間の短縮になるそうなので、準備されておくとよろしいかと思います
調査時間は2時間くらい
住人の立会のもと写真を撮りながらの調査となるそうです
Bエリアの被災家屋の解体撤去も終わって、これで今年の工事は終了のようです
12月23日
今朝、仮設集会所予定地の前を通ると
置いてあった鉄骨の上にユニットが設置されていました
完成も間近です
12月19日
公費解体撤去の最後の1棟が解体されました
旧1班の街並みはすっかり変わってしまいました
ガランとした景色に寂しさを覚えます
並木の解体をずっと担当して下さった森崎重機さん
やさしく丁寧にお仕事していただき、また融通も利かせてくださいました
(分別は手作業です)
(細かい木くずもきれいにお掃除)
(残したい物を取る事にも快く引き受けていただきました)
暑い日も寒い日も本当にご苦労様でした
そしてありがとうございました
仮設集会所の建設も始まっています
年内には完成予定です
よろしくお願いいたします
12月14日
今日で積ブロック設置は終了しました
今朝、イシケンさんより
「予定の工期より早くすみそうで、今日で終わりの予定です」と伺ってました
寒い中、毎日暗くなるまで作業していただきありがとうございました
お疲れさまでした
12月12日
今日の擁壁保全工事の進行状況は
空き地になっている三野宮さん宅まで積み終わりました
擁壁が一番高い場所なので土嚢袋4段積みです
かなり怖いです
夜中に宗谷地方で震度5弱の地震がありました
積ブロックの耐震性は大丈夫でしょうか
これからは低温に積雪への対応もしていかなければなりません
災害対策課には今回の経験を生かしてしっかり準備していただければと思います
本日も寒い中の作業、ご苦労様でした
12月11日
擁壁保全工事の進行具合です
作業3日目になります
半分くらい進んだでしょうか
Bエリアの被災家屋解体撤去も行われています
昨日今日は春の陽気のようで、業者さんの負担も少なくてよかったです
明日からもよろしくお願いいたします
12月9日
Cブロック擁壁保全工事がはじまりました
屋根を跨いでの作業です
土嚢袋、かなり大きいです
寒い中ご苦労様です
事故のないようよろしくお願いいたします
同時に暗渠工事に伴う事前家屋調査が行われています
該当家屋は9棟
今回は屋外の調査、来月屋内の調査となります
よろしくお願いいたします。
12月4日
道路の穴補修と土の流出防止策
本日は非常に冷え込んでます
12月2日にできた道路脇U字構の穴補修工事完了しました
BエリアとAエリアに水抜きが設置されました
Bエリア
Aエリア
雨水や雪解け水により土がえぐり取られる事を防ぐ為という事です
寒い中の作業ご苦労様です
ありがとうございました
12月2日 前回とちょっと離れた場所にまた穴が
またU字構トラフの蓋に問題があり穴があきました
カラーコーンを置いてますので工事まで気を付けて下さい
11月27日 また道路に穴が
Bエリア道路脇にまた穴
U字溝の蓋が付いてませんでした
事故が起きなくて本当に良かったです
他にも同じような危険な場所があるかもしれません
皆さん、被災地は危険ですので気を付けて下さい
雨の中の作業ご苦労様です、ありがとうございました
11月27日
本日も道路と宅地の測量が行われています
6月から定期的に測量されていましたが、今日が最後だそうです
この後、ボーリング調査と合わせて結果が出るそうです
お疲れさまでした。ありがとうございました。
11月14日
大曲川と擁壁の現在
1年経過した大曲川の仮設工事の土嚢袋は川底に沈んだのか破れたのかは分かりませんが
隙間があいています
この状態で大雨や雪解け等水位が増した時に大丈夫なのかという不安があります
家屋を解体し更地になった土地は大曲川復旧前、地下水位が高いからなのか
昨日の雨で深さ1m幅50cmの長さ6mの亀裂が入りました
子供ならすっぽり落ちて大変危険です
去年大曲川土嚢工事をしたにも関わらず、川の水は住宅地側に流れ込んでいました
Bエリア、Cエリアの間の道路を支える民地に入り込んだ埋め殺し擁壁は
1cmくらいの隙間が空いてずれています
Cエリアの擁壁もかなり崩れて下に落ちてきていますし
道路を支える擁壁もこの様な状態です
安心して通行できる様に早く大曲川復旧工事と暗渠排水工事をお願いしたいと思います
胆振東部地震により川と擁壁の怖さを知りました