現在の様子(4/14更新)
令和3年4月14日(367日目)
ようやくAエリアの宅地耐震化対策工事が動き出しました
まずは木の伐採と瓦礫の撤去作業
崖下の土砂が深く、ぬかるんでいて撤去作業は難航しそうとのことでした
こちらは復旧工事が完了した大曲川です
36号線に向かって
反対側からみると被害が1番大きかった場所に川が寄っているのがわかります
川底にはもう苔が生えてました
これから建て替えをする集会所裏ですが、川との距離はこれくらい
これはいま、壊れた集会所を支えている川側の擁壁
これは集会所の隣付近ですが
左手前の擁壁が埋設されている擁壁と繋がっているかはわかりません
来月には集会所を解体して
埋設された擁壁をおさえ盛土で補強して
年内には新しい集会所に建替えられる予定です
令和3年4月8日(361日目)
なにやら市職員さんが誰かを引き連れて大勢きました
完成した大曲川復旧工事を視察しているよう
測量調査を委託している北企画エンジニアリングさんが
途中経過を見に来たそうです
Bエリアの公園化の算段ではなかったです
令和3年4月7日(360日目)
本日Aエリアの工事に関する2件の入札があり
宅地内工作物調査委託は、和光技研(株)さん
境界標復元委託その2は、泉澤測量設計(株)さんに決まりました
よろしくお願いいたします
また、先月決まりましたAエリア宅地耐震化対策工事の詳細がわかりました
網状鉄筋挿入工 L=190m(孔数 522本、芯材 L=3123m)
張コンクリート工 V=200㎥
擁壁工 一式
仮設工 一式
構造物撤去工 一式
道路工 一式
法面工 一式
排水工 一式
佐々木・広谷建設(株)さんよろしくお願いいたします
令和3年4月2日(355日目)
北海道新聞朝刊に集会所の記事が掲載されました
令和3年4月1日(354日目)
3月31日に「大曲並木地区宅地耐震化対策工事の工事管理委託その2」の入札が行われ
(株)千代田コンサルタント札幌営業所さんに決まりました
よろしくお願いいたします
4月7日には「大曲並木地区宅地内工作物調査委託」と
「大曲並木地区Aエリア境界標復元委託その2」の入札が予定されています
Aエリアの工事がいよいよ動き出します
令和3年3月24日(346日目)
震災で全壊判定された住民集会所
仮設集会所の使用期限は今年の12月までということで
年明けにようやく建築の話が市より提示されました
問題は建てる場所ですが、町内に適した宅地がないということで
結果、町内会の合意のもと
同じ場所での建て替えということに決まりました
川に面した擁壁は、おさえ盛土工法で耐震化対策をして
今までより狭くはなりますが
木造平屋建て約26坪程度になる見込みです
完成は年明けになると思われますが
またひとつ並木地区の復興が進みそうです
令和3年3月12日(334日目)
3月11日の夕方、里塚中央町内会の盛田会長が訪ねて下さいました
同時開催したスノーキャンドルがご縁で今回お会いすることができました
発災当初から町内の被災者のみなさんを率いて
奮闘されていらっしゃる姿を避難先のテレビで拝見し
また町内会で盛大な復興イベント企画したり
羨ましいねと被災者の皆で話していました
先日札幌市からも表彰されていました
温厚な人柄と真面目で一生懸命で
大変なことをいっぱい抱えながらも
まわりの皆さんに支えられて
乗り越えていらっしゃるのがよくわかりました
震災で色んな物を失いましたが
代わりに色んな方々と出会う機会を得ました
お一人お一人から学ぶことは多く、人生の勉強になります
スノーキャンドルも子供会と老人会が協力して
当初100個といっていたのが230個も出来たそうで
色を付けたり工夫を凝らしたキャンドルが並び
大成功だったとおっしゃっていました
来年も是非がんばりましょう!と硬く約束を交わしました
令和3年3月11日(333日目)
東日本大震災から10年
多くの犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします
何度も延期になっていたAエリアの宅地耐震化対策工事の入札ですが
本日ようやく決まりました
佐々木・広谷建設(株)さんです
工期は令和3年3月18日~令和4年1月20日まで
契約金額 1億7710万円(税込)
引き続きよろしくお願いいたします
大曲川復旧工事は3月19日で工期通り終わるそうです
先日の大雪の日も作業されていました
ここ最近は日曜日も休まずに夜も真っ暗になるまでお仕事されてて
本当にみなさんありがとうございます
一部コンクリート仕様になっている場所は
札幌側の民地に入り込んでしまうからだそうで
そこだけフェンスがつきましたね
ここは廃墟を解体後、老人介護施設ができるのだとか
熊本県の球磨川のことが脳裏をかすめます
現在、重機の出入り口となっている場所のふとん袋を積んでいます
これで全て積み終わるそうです
すでに雪解け水などで水かさが増してきてるし
土砂も水を含んでぬかるむしで大変そうです
残り1週間よろしくお願いいたします
令和3年3月10日(332日目)
東日本大震災を機に、毎年札幌の地下歩行空間で
「3.11SAPPORO SYMPO」が開催されています
今回、胆振東部地震で経験したことを通して感じたことを
話す機会をいただき、復興委員会会長が映像出演しました
災害にあうということはどういうことか
多くの方々に知っていただければと思います
令和3年3月1日(323日目)
広報きたひろしまの3月号が発刊され
2月6日のスノーキャンドルの記事が掲載されました
取り上げていただき、ありがとうございます!
作った我々が1番びっくりしたほどの出来栄えで
本当に楽しく笑顔がいっぱいの一日でした
令和3年2月24日(318日目)
23日に新しく建築予定のみどりの里住民集会所について
町内会役員と班長に市職員の方々から説明がありました
旧集会所と同じくらいの広さを求めるならば
町内には相応の土地がないので
旧集会所の場所に建て替えるという案でした
説明では建物が狭くなっても仕方がないと考えるならば
他の場所で建てられる土地があるとのことでした
話し合いの結果、2案を比べて決めたらどうかということになり
後者の図面を作成していただくことになりました
町内のみなさんが使う場所なのでしっかり吟味していただきたいです
また、工事の進捗状況ですが
大曲川復旧工事は予定通り3月に終わるとのこと
Aエリアの宅地耐震化対策工事については入札が度々延期となっておりますが
準備を進めて春からの工事を目指しているとのこと
旧集会所の解体も4月頃を計画されているようです
まだまだ復旧工事は続きます
関係者のみなさま、今後ともよろしくお願いいたします
復興だよりNo.11を発行しました
スノーキャンドル開催日の1日を載せました
楽しかった1日が思い出されます
きれいだった景色も目に焼き付いています
今後も継続していけたらと思います
令和3年2月10日
8日にSTVどさんこワイド
9日にはNHKほっとニュース北海道で
スノーキャンドル開催の様子が放映されました
画像をクリックしてご覧ください ↑ ↓
NHKは夜にも再放送されましたが、市川アナウンサーのコメントに
思わずジーンと来て胸が熱くなりました
令和3年2月8日
2月6日(土)復興イベント
「がんばれ!並木3丁目」~スノーキャンドルを囲んでつなげる輪~
を開催しました
復興委員と町内の方々にご協力いただき、朝8時半から準備です
安田さんのご主人が重機を持ってきてくれて
キャンドルとランタンを置く棚を作ってくれました
田中さんのご主人はトラックを出してくれて
バケツを積んだりおろしたり何往復もしてくれました
13時から町内のみなさんがお手伝いにきてくれて
一気にペースが上がります!
子供たちも楽しそうに作ってました
バケツをひっくり返すための屈伸運動は堪えます
心配だった天候は、奇跡的に無風のプラス気温
最高のキャンドルイベント日和
日が傾いてきたところでランタンを並べ始めました
ランタンは町内外のお子様達に描いてもらい
その数110個!
みんな点灯されるのを楽しみにしてくれてました
そしてキャンドルにロウソクを設置していくと
600個用意したロウソクがなんと途中で足りなくなって
急きょウィズハウス清田さんから使用済みのロウソクを600個いただきました
みなさんのがんばりで600個の目標を余裕で(?)クリアして
たぶん1000個近く出来たようです
出来栄えをどうぞご覧ください
この場所は宅地が崩落して被災した土地です
今は町外に転居した元住人の方々も見に来てくれて喜んでくれました
町内外から大勢の方々に来ていただいて大盛況に終わりました!
2月7日の北海道新聞朝刊の全道版に掲載されました
そして水口副市長、復興支援課の米川部長、広報課の山田主査
大曲出張所の渡辺所長も見に来ていただけました
ありがとうございます!
ご協力いただいたみなさま
ご支援いただいた地元企業さま
本当にありがとうございました
もう来年の話もあがっています
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
同時開催の里塚中央町内会さんの
の様子もHPで紹介されてます
どうぞそちらもご覧ください
令和3年2月3日
昨日(2日)は、スノーキャンドルの下準備で
キャンドルを並べられるように6人で棚や壁をつくりました
せっかくなのでキャンドルも作って並べてみると
それらしくなってきました!
佐々木・広谷建設の目黒さんから「すごい!きれい!」と
お褒めいただきました!
当日も仕事上がりにお手伝いを申し出てくれています
ありがたや~
そして今朝の北海道新聞でも、各地のアイスキャンドルのイベント案内が出ていましたね
夕べ、確認の電話が入ってました
3日後が楽しみです
どうか強風でありませんように
令和3年2月1日
『広報北広島 2021年2月』に大曲並木3丁目地区の復旧・復興工事
として掲載されました
昨年9月、水口副市長に面談したときに
広報に並木地区の話題がなぜ出ないのか
大きな被害を受けた並木地区の復旧工事の様子を知らせることは
市民の安心にもつながるのではないですか
という要望を聞き入れていただけたようです
震災の起きた9月の号には、被災地へのお見舞いの言葉など
被災者への心遣いも忘れないようお願いしました
令和3年1月28日
今朝、道新の朝刊(北広島版と札幌版)にスノーキャンドルの記事が掲載されました
去年の11月から準備をはじめて、気が付けばもう10日きってました
例年より雪が少なく、昨日は雨が降るしでちょっと心配ですが
気合だけは十分です!
26日にはウィズハウス清田さんと2回目の打ち合わせをしました
当日のスケジュールと分担の確認もできました
町内の方々にもたくさんご協力いただいていて
ポスターの焼き増しや貼り出し
案内板の印刷や当日用の除雪機やテントの貸し出し
役員用に豚汁作り、キッチンカーでお手伝いさんにお汁粉(無料)など
我々だけでは思いつかなかったことを
みなさんのアドバイスのおかげでどんどんいいものに仕上がっていってます
市の広報さんも取材に来て下さるそうで
本当にありがたいことです
あとは、天候を祈るのみ!
里塚中央復興委員の五十嵐さんが、変わったアイスキャンドルを作って持ってきてくれました
風船で作るアイスキャンドル
もう1週間ほどになりますが、まだ形は健在です
アレンジしてこんなのも作ってみました
試行錯誤しながら当日まで準備していきたいと思います
令和3年1月21日(284日目)
19日の朝はいい天気だったのに
土木事務所でキャンドルの道路占用許可申請を済ませると
猛吹雪のホワイトアウト
天気の急変に驚きました
21日も警察署に出す道路許可書を持って土木事務所へ行きました
担当の吉川主査に色々と丁寧に教えていただきました
事務所の目の前がボールパークだったのですね
だいぶ進んでいるようですね
<地下水位低下効果検証>
年明けすぐに民地でボーリングをしはじめていたのですが
これが地下水位低下効果検証の装置なのか?
と気付いたのは昨日
担当業者の千代田コンサルタントさんに確認したところそうでした
計測機器は地下水位を測定するのが2箇所
地盤沈下を測定するのが1箇所
そしてソーラーパネルでデータをとっています
周辺の地盤沈下が起きないよう
地下水の調整をしながらの本格的な測定は
雪が解けてからだそうで
今は自然な状態での計測をしているそうです
期間は1年以上かかるとのことでした
Aエリアの耐震化対策工事も来年の春までかかりますし
まだまだ復旧工事は終わらないですね
スノーキャンドルイベントのために
佐々木・広谷建設さんがスーパーハウスを撤去して下さいました
色々とご協力ありがとうございます
令和3年1月15日(工事278日目)
復興だよりNo.10を発行しました
そして、シーニックナイト2021のポスターも出来ました
広域版はこちらです
役員一同、準備にがんばっています
初めての挑戦なので、手探りではありますが
成功させたいです
<大曲川復旧工事>
大曲川の対岸(札幌市側)が埋め戻されています
令和3年1月13日(工事276日目)
<大曲川復旧工事>
36号線側の大曲川復旧工事は、1週間前とはすっかり変わっていて
なにやらテントみたいなのがいっぱい
コンクリートは0度以下だと固まらないので
覆いをかぶせてヒーターで温めているそうです
冬の工事は一層大変ですね
令和3年1月12日
復興委員会で2月に企画している
「がんばれ!並木3丁目」~スノーキャンドルを囲んでつなげる輪~ですが
ご協力いただけるウィズハウス清田さんと合同会議をしました
当日は、従業員の方々にもお手伝いいただき
駐車場と休憩所の利用もさせていただけることになりました
大変ありがたいことです
大まかな工程を確認して、次回は分担などつめていきます
令和3年1月7日(工事270日目)
今年もよろしくお願いいたします
毎日毎日寒くて、こんなに寒波が続いたことってあまり記憶にないですよね
雪かき作業がなくて楽していますが、今夜から積もるのでしょうか
さて、年明けの工事は5日から始まりました
<大曲川復旧工事>
極寒の中での作業、本当にご苦労様です
一部ふとんかごを積むスペースがとれない箇所があって
そこはコンクリートで固めるそうです
年末にコンクリートミキサー車が来ていました
ちょうど川向うにある古い建物の下あたりです
今は36号線寄りの所と、排水口のある付近の2箇所同時進行で工事しています
3月までよろしくお願いいたします