震災復興記録2021年
令和3年12月26日(623日目)
<住民集会所建て替え工事>
今週の予定
予定通り23日に土間のコンクリートが打たれました
このまま年内終わりそうですね
寒い中お疲れさまでした
それにしても寒いですね
いい冷っぷりなのでアイスキャンドル作りはじめました
最高にいいコンディションです
この調子でじゃんじゃんつくっちゃいましょう!
令和3年12月18日(614日目)
<住民集会所建て替え工事>
今週の予定
15日
給排水工事
17~18日にかけての雪で一気に雪景色
雪かき作業におわれていました
令和3年12月10日(607日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
雨対策用のブルーシートは傾斜部分もすべて覆いました
そして昨日、道路沿いに置いてあったA型バリケードが撤去されました
やっとすっきりしましたが
安全の為のトラロープはやっぱり張られますね
令和3年12月8日(605日目)
復旧工事がはじまってついに600日を越えましたね
<住民集会所建て替え工事>
今週の予定表です
作業段階で検査がとても多くて
コンクリートの調整がつかずなかなか進まなかったようですが
今週型枠解体のようです
ブルーシートで覆って暖房を入れての作業
燃料代がかさんで大変ですよね
<Bエリア耐震化対策工事その2>
7日、先日の雨で崩れた場所を修復していました
8日、ブルーシートで地面を覆いました
大雨がなければいいのですが
来年2月のスノーキャンドルの協力のお願いと打ち合わせを
7日ウィズハウス清田さんでしてきました
なんでも快く引き受けていただき大変ありがたくとても心強いです
どうぞよろしくお願い致します
令和3年12月1日(598日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
大曲川に沿って転落防止柵が設置されました
柵がつくと河川敷が急に狭く感じます
夕べからの雨で盛土の土が道路に流れていたり
水抜き用に掘った排水路も土が詰まって水が溢れていました
工事関係者や市職員の方が点検に来ていました
道路の勾配が住宅側に下がっているので
泥水がたまってしまいます
道路の改良工事も早く進むと安心できるのですが
雨が上がり午後には腐植酸種子が散布されました
撒かれた液体には「芝の種」の他に「土壌改良剤」と「肥料」が含まれていて
のり状なので地面に張り付いて雨で流れることはないそうです
お仕事中にもかかわらず親切に説明していただきました
ありがとうございます
今朝の雨は清田で62mm、恵庭で80mmと出ていましたが
完成した擁壁下のU字溝は雨水を処理しているようです
令和3年11月21日(588日目)
第14回復興委員会役員会議を開きました
来年2月のスノーキャンドルも開催することで一致しました
今年と同様にシーニックナイトに参加させていただけることになっています
今年の反省点を見直しながらおおよその計画は立ちました
みなさまにもご協力をお願いすることになりますが
どうぞよろしくお願い致します
遅ればせながら9月6日の復興キャンドルの報告を兼ねた
復興だよりNo.13を発行いたしました
令和3年11月18日(585日目)
18日、町内会では防災危機管理室危機管理課の方を招いて
「防災出前講座」が開催されました
北広島市の災害の多くは水害だったそうで
胆振東部地震後に防災マニュアルが色々と見直されたようです
<避難について>
3段階に分かれていた避難指示が見直されて「避難勧告」が廃止されました
みどりの里町内はどの避難所に行くにも遠くて不便であることは認識されていたようですが
具体的な対処についての説明はありませんでした
<備蓄品について>
胆振東部地震の時には大曲会館とファミリー体育館の備蓄庫には
段ボールベッドが全くありませんでした
体の不自由な高齢者はパイプ椅子を並べてベッド替わりにしていましたが
今は200個備蓄されているとのことでした
その段ボールベッドや簡易トイレの組み立て体験をしました
室内用テントの組み立ては簡単でした
長期間の避難生活になった時にはとても役立つと思うのでたくさん備蓄して
ここで使わなくても他地域の災害にも貸し出せるといいと思います
「防災用品は高い(お金がかかる)」ことをなんどかおっしゃっていましたが
着の身着のままで避難してくる人のための物です
寒くても毛布を自宅に取りにいけない人もいます
温かい気持ちで迎え入れていただきたい
「トイレの汚物処理を誰がするのか」
胆振東部地震の時も市職員の方々がゴミの片付けなどして下さいました
本当にお世話になりましたし、助けていただきました
災害時は大変なお仕事になりますが、よろしくお願い致します
23名の出席でした
令和3年11月17日(584日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
14日朝
転落防止柵のブロック土台が全部埋まっていました
17日には石柵の設置がはじまりました
白っぽい石でかわいい石柵になりそうです
そして盛土作業の最後の場所が埋め立てられました
なんとかキャンドルイベントが出来そうなスペースになりました
<住民集会所建て替え工事>
鉄筋がつきました
そのあと養生されました
令和3年11月11日(578日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
なにに使うのか穴の開いたコンクリートブロックが運ばれてきました
川の方に運んでいきます
川沿いに等間隔に並べられて穴も掘られました
転落防止柵の土台作りでした
令和3年11月10日(577日目)
<住民集会所建て替え工事>
6日に捨てコンクリート打設がされました
週明けの10日、形が見えてきました
宅地内での排水処理桝の方はゆっくり進んでいます
U字溝と桝のつなぎ目はこうなるようです
昨日の雨量も結構なものでした
先日函館方面でも浸水していましたし
少しの不安も残さないようにしていただけてよかったです
<Bエリア耐震化対策工事その2>
完成した時が想像できるようになってきました
令和3年11月5日(572日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
朝から土がジャンジャン運ばれてきました
少し設計が変更になって道路に近かったこのあたりは
3m川側に広く盛られることになったそうです
スノーキャンドルのスペースが心配で
復興支援課に相談したりしていましたがこれで安心しました
撤去した擁壁の下の段が残っていたのは
やはり地盤が緩いせいで電柱が倒れても大変なので残すそうです
水が抜けるようにしてあると内山工事長に聞きました
いつもありがとうございます
令和3年11月4日(571日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
10月31日まで残っていた擁壁が
週明けに壊されました
下の段は壊さないで残すようですね
暗渠を作って基盤排水層の砂利が大量に敷かれました
擁壁を外す範囲はたぶんここまで
<住民集会所建て替え工事>
今週の予定です
基礎工事がはじまりました
先日打たれた杭は47本でした
令和3年10月30日(566日目)
30日、Cエリアの擁壁下のU字溝の追加工事がされました
最近の尋常じゃない雨に備えて
雨水を各宅地内で処理するために桝が設置されました
ここは作業スペースがあったので小型重機が使えましたが
ほとんどの場所は手掘り作業のようでとても大変そうでした
2時間ほどして完成です
令和3年10月28日~29日(564~565日目)
<住民集会所建て替え工事>
28日、丸一日かけて杭が打たれました
コンクリート杭は、円柱ではなく角柱で穴が空いている物でした
工事の予定を週ごとに表示してくれています
<Bエリア耐震化対策工事その2>
基盤排水層と暗渠を作っていました
川沿いのふとんかごに繋げて川に流すようです
斜面になる場所を重機できれいに作っていくのを見るとさすがプロと思います
令和3年10月25~27日(561~563日目)
<住民集会所建て替え工事>
看板が立ちました
杭打ちの印がつけられ明日杭が打たれます
28坪の平屋建てで、ざっと数えたら53本ほどありました
<Bエリア耐震化対策工事その2>
25日、斜面の角度を示す木杭がつきました
このようにならされていくようです
今、土砂の撤去作業は崩落・陥没が一番ひどかった場所でここが最後です
27日、擁壁沿いの土砂がなくなって擁壁が出てきました
ここの擁壁は手前部分は壊して盛土、奥は擁壁を残して盛土されます
大曲川復旧工事の時と同じく底はやはり水が湧いてきています
宅地だったところが削られてすっかり景色が変わりました
最初に造成したときの形になったようです
令和3年10月24日(560日目)
<住民集会所建替え工事>
22日から住民集会所建替え工事の準備がされてます
まずは防災倉庫がBエリアに移動されました
ゴミステーションも工事が終わるまで道路向かいに仮移設しています
ご協力いただいているお宅にご迷惑がかからないよう
ゴミ捨てのマナーを守って下さい
集会所の予定地には地縄張り・遣(や)り方が打たれました
集会所裏はこうなっています
<Bエリア耐震化対策工事その2>
盛土は順調に進んでいます
基盤排水層と暗渠は進むにつれて幅が狭くなっていきます
ここの工事がはじまってから「(復旧工事)まだ終わらないの?」
「3年経ってまだ終わらないのか」といわれることが多くなりました
道路の舗装工事完了までは今後5年位かかるということですが
早く静かな日常を取り戻したいです
令和3年10月21日(557日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
昨日今日と雨のせいか工事が止まっています
週明け、擁壁が取り除かれました
来週あたりから新住民集会所の建て替えが始まります
建設予定地の耐震化対策の盛土が終わったようです
暗渠排水口付近の法面
排水口の先の埋まっていた擁壁は残して盛土でおさえます
令和3年10月15日(551日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
昨日運んでいた砂利が一面に敷かれて、不織布で覆った後埋められました
これが基盤排水層だそうです
昨日埋めていた黒いパイプ管は暗渠で暗渠排水口に流すそうです
埋まっていた擁壁もどんどん壊されていってます
水のせいかやはりとても頑丈に作ってあったようです
反対側も土砂が撤去されて擁壁が出てきました
このあたりも道路近くまで削られてきました
8月の記録的な大雨で宅地内で水が溢れたことへの対策がこれからとられます
擁壁下のU字溝を宅地ごとに切って
各宅地内で雨水を処理するための桝(ます)を設けます
宅地内での作業になりますのでご協力をお願い致します
令和3年10月14日(550日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
集会所建設予定地裏の土盛りが行われています
昨日はエリア内の土を削って土盛りしている場所に運んでいました
土を再利用しているようなので理由を聞きましたら
地盤が粘土質で水分が多いので火山灰土のここの土を混ぜて使うとのこと
1日でここまで盛られました
川までの斜面は2段の段差をつけるそうです
この場所の川沿いの擁壁は壊さずに盛土の抑えに使うそうです
今日は朝からダンプで砂利が運ばれています
水抜き用の基盤排水層でしょうか
パイプ管も埋められました
反対側の暗渠排水口方面の土砂撤去もはじめました
そして昨日「みどりの里住民集会所建替え工事の工事監理委託」の入札があり
(株)大栄建築設計事務所さんに決まりました
工期 契約締結日から令和4年3月18日まで
契約金額 1,408,000円(税込)
よろしくお願いいたします
令和3年10月11日(547日目)
<地下水位低下対策>
9月2日に最後の切断作業をして今日最終確認がされました
全部の立坑を一緒に回って見せていただきました
ありがとうございました
上の管が坂の方からの水で下の管が元集会所側の水です
やはり坂側からは相変わらず勢いよく水が出ています
ほかの場所に比べて水面が近く見えました
夕べから朝まで雨が降っていましたが、1ヵ月前とそう変わりないようで
暗渠が機能して地下水位は安定しているようです
ここは坂の上の起点にあたります
水の流れはほぼ見られず推進管の付近が揺れる程度
この地点より下の区間に水みちがあるようです
水面まで3.3m
ここもY字路までの起点です
先程と同じくらいでほぼ水の流れは見られません
水面まで3.9m
元集会所の前
若干の流れはあります
水面まで3.6m
暗渠排水口前の合流地点
梯子側が坂側からの水で、梯子と向かい合ってる方がみどり公園側からの水
坂側からの水は多く、みどり公園側からも流れ込んでいます
水面までは4.6m
排水口からみどり公園までの中間地点
水面が波打っているのでほかの地点より流れがあるようです
水面までは4.3m
みどり公園の坂の下
ほぼ流れていません
水面までは4.2m
最後は佐々木・広谷建設さんの土場
ここも流れはありません
水面までは4.35m
これで最終確認が終わりました
<Bエリア耐震化対策工事その2>
擁壁に沿って穴を掘っていました
黒い水抜き用のパイプ管を埋めていました
<Aエリア宅地耐震化対策工事>
立坑を回った時に災害復興支援課の伊達課長に撮っていただきました
佐々木・広谷建設さんの土場横からです
作業はほぼ完了のようです
少し気になったのがこの水たまり
みどり公園側の坂から流れてくる雨水がたまっているそうです
この地面の下には暗渠排水口と同じように排水口が作られていましたが
この処理をどうするかはまだ検討中とのことでした
令和3年10月9日(545日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
昨日までに擁壁の2箇所が壊されました
川側にあった擁壁と比べると厚みがあり丈夫そうに見えます
集会所裏を8.8m、その手前も8.3m残しています
全部撤去して盛土した方がいいように思いますが
この部分を残さなければならない理由があるのでしょう
暗渠排水口ではふとんかごの積み増し作業がされています
かごに詰める石と不織布
黒いパイプ管は湧き水を川に流すために土中で使うそうです
お昼に地震ありましたね
関東で大きな地震があったばかりなのでこわいです
これから寒くなります
夜中に大地震が来ることも想定して避難所開設を迅速にできるよう
関係機関の連携をお願いしたいです
令和3年10月8日(544日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
昨日の午後から埋まっていた擁壁を壊し始めました
新しく建てる集会所の後ろは残すのでその横から撤去しています
集会所建設が決まったので擁壁の撤去後盛土してすぐに建設されるそうです
盛土は30cmごとにローラーで転圧をかけていくそうです
<Aエリア宅地耐震化対策工事>
一部耐震化対策の擁壁工事が必要ない宅地では盛土の斜面のままですが
これからふとんかごを設置して補強されるそうです
かご用の網が運ばれていました
午後に市議会議員の方々がBエリアの視察に来ていました
令和3年10月7日(543日目)
6日に「みどりの里住民集会所建て替え工事」の入札があり
佐々木・広谷建設(株)さんに決まりました
工 期 契約締結日から令和4年3月18日まで
契約金額 38,368,000円(税込み)
よろしくお願い致します
<Bエリア耐震化対策工事その2>
今朝の様子です
撤去する擁壁の打ち合わせでしょうか
土砂の撤去作業で残っている場所はあとここだけ
昨日散水車が走っていました
時々強風が吹くので助かります
ありがとうございました
令和3年10月6日(542日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
先週、元集会所側から進んだ土砂の撤去は
今週は反対側の暗渠排水口側の撤去をしています
(撤去前)
(撤去後)
道路のすぐそばまで削られた場所もあるので通行には気を付けて下さい
<Aエリア宅地耐震化対策工事>
まだ全部は終わっていませんが全ての足場ははずれたそうです
Cエリア同様きれいな擁壁になりました
これで安心できますね
令和3年10月1日(537日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
一日中ダンプカーが往復して土を運び出しています
これだけの高さの擁壁を埋めた上に
多少掘ってもわからないくらいまで更に土を盛って宅地になっていました
この大量の土は川側のこの低い擁壁でおさえられてました
埋まっていた擁壁には水抜き穴がついています
ここは地下水位が高い場所ですが、後から埋め立てて水の処理をどう考えていたのでしょう
川側の擁壁が堰き止めているようにもみえます
本来は取り除かれなければならないのでは
擁壁の真上に家を建てて売りつけるとは酷い話です
40年以上前だからとか建築基準法が改正前だからとか
そういう問題ではないです
川側の擁壁にも水抜き穴がありますが
その水は川の方へ自然に流すだけ
川までの距離もこれしかありません
擁壁の安全性は十分だったのでしょうか
地震前、擁壁の下はぬかるんでいました
川沿いの木は根本から倒れ、その都度川の流れが変わっていきました
地震の被害といっても
住民だけではどうにもならない要因もたくさんあります
ちなみに大曲並木3丁目で「地震診断」をしてみると
震度5弱で全壊になる確率は0%です
令和3年9月29日(535日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
27日(月)から集会所建設予定地付近の土砂の撤去がはじまりました
元集会所の建物の下を走っていた擁壁が出てきました
宅地内にこんな擁壁が埋まっていました
そして川側に見える擁壁があとから宅地造成で作られ地震で壊れた擁壁です
宅地内に埋まっていた擁壁を取り除かずに埋め立てて宅地申請を出した部分です
その取り除かなかった擁壁のせいでこの並びの住宅が地震で崩落しました
今回の工事で川側の崩壊した擁壁を取り除き
宅地内にあった擁壁は取り除かずにおさえ盛土工法にして
この場所に再び集会所を建てる予定です
集会所建設予定地は宅地内にあった擁壁は残しますが
下の写真で手前に見える擁壁は約60mの区間撤去されて
盛土工法で川まで斜面になります
年内完成予定です
<Aエリア宅地耐震化対策工事>
耐震化対策が終わった区間から足場が外されました
令和3年9月24日(530日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
3年目に入ってようやくBエリアの工事がはじめられます
まずは埋設された積みブロックの撤去作業
住民集会所予定地側から進められます
工事後、場所によっては残る土地がほとんどない所もあります
(赤い部分は法面です)
年内には完成の予定です
令和3年9月17日(523日目)
<Bエリア耐震化対策工事その2>
9月15日からBエリアの耐震化対策工事その2がはじまりました
まずは測量から
工事がはじまると景色も一辺してしまうので
写真に収めておきました
令和3年9月15日(521日目)
Aエリア対策工事竣工図作成委託の入札が行われ
(株)千代田コンサルタント札幌営業所さんに決まりました
工 期 令和3年9月22日から令和4年1月20日まで
契約金額 3,608,000円
そして、みどりの里住民集会所建て替え工事の入札が10月6日に予定されています
令和3年9月10日(516日目)
宅地耐震化対策工事の工事管理委託をされている千代田コンサルタントさんが
ドローンでAエリアの工事進捗状況を確認されてました
画面に映り込んでうまく撮れませんでしたが
かなり高い所から撮影していました
最後は自動で着地です
そして新しい住民集会所の図案が届きました
Bエリアの耐震化対策工事の図面もいただきましたが
造成されると今より敷地面積が小さくなって
来年2月予定のスノーキャンドルの会場や
公園予定地として不安を感じましたが
災害復興支援課の伊達課長から説明を受けて安心しました
Bエリアの今後をよろしくお願い致します
令和3年9月8日(514日目)
「Bエリア宅地耐震化対策工事その2」の入札があり
佐々木・広谷建設(株)さんに決まりました
工期 令和3年9月15日~令和4年1月20日まで
入札価格 56,980,000円
元集会所から作業を初めて、新しい集会所建設も始まります
先月の大雨でCエリアの擁壁下のU字溝から溢れる雨水の対策として
各宅地で雨水を処理するようそれぞれにマスを設置することになりました
令和3年9月6日(512日目)
胆振東部地震から3年
~がんばれ!並木3丁目~9・6キャンドルナイト2021
を開催しました
詳細は復興イベントのカテゴリーでご覧下さい
令和3年9月2日(508日目)
「地下水位低下対策」
本日が最後の作業となります
2箇所の立坑内で3つのエルボが取り除かれました
令和3年9月1日(507日目)
「広報きたひろしま 9月1日号」の防災特集に並木地区が掲載されました
復興委員会の活動も載せていただけました
令和3年8月31日(506日目)
9月6日のキャンドルナイトの設置会場の整備に
災害復興支援課の駒形主査と柴田主任が来て下さいました
暑い中ありがとうございました
令和3年8月27日(502日目)
先日破損して応急処置をしていたU字溝は
新しい物に取り替えられました
この先の詰まりはないそうなので安心しました
令和3年8月25日(500日目)
雨の日が多くなってきました
先日の大雨で道路から水が噴き出した場所の修理が行われました
U字溝の蓋が割れていて、溝も土砂で詰まっているようです
これから工事を始めるエリアなので応急処置といったところでしょうか
これから台風や長雨が気になります
令和3年8月24日
第12回役員会議をウィズハウス清田さんで行いました
9月6日に開催の「~がんばれ!並木3丁目~9・6キャンドルナイト2021」
の最終打ち合わせで、この度もご協力いただけるウィズハウス清田さんと合同の会議です
緊急事態宣言がでそうなので、そもそも小さく開催の予定でしたが
より慎重にならざるを得ません
「9月6日」は我々にとって特別な日です
感染対策をしっかりしてみんなで力を合わせて成功させます
段取りの他、ランタンの準備もしました
いろんな図柄の切り絵とメッセージの書かれた紙が
ランタンに変身します
スノーキャンドルとはまた違った明かりが楽しみです
あとは天気がいいことを祈るだけ
道新さんと、UHBさんが取材して下さってました
令和3年8月19日(494日目)
「地下水位低下対策」の5回目が行われました
暗渠排水口そばの立坑は、2方向の管を30cmずつ切りました
次回エルボ(90度の曲げにつかう配管材の部材)を取り外して終了だそうです
Y字路の立坑は、坂道側は終わっているので
旧住民集会所側を切りました
ここは相変わらず酸素量が少なくて送風機を使っての作業です
こちらも次回で終了だそうです
3時間以上、狭い中での手作業です
本当にご苦労様でした
令和3年8月18日(493日目)
復興だよりNo.12を発行しました
令和3年8月11日(486日目)
9月1日発行の「広報きたひろしま」に
震災から3年の並木地区の特集が2ページで載るそうです
11日に復興委員会会長へ取材の依頼がありました
復旧工事の様子や地域住民の頑張りなど
震災後の今の並木地区を取り上げていただけるようです
我々にとっての特別な「9月6日」を酌んでいただきありがとうございます
市も被災した地域住民も工事に関わった関係者のみなさんも
みんな頑張ってきたことが伝わりますように
令和3年8月4日(479日目)
天気予報通り午後から天気が急変してゲリラ豪雨と雷鳴が響き渡りました
川向こうの斜面では雨水が滝のように流れだしました
そちらに気をとられていたら大変なことに気付きました
被災場所から水が噴き出し向かいの住宅に流れ込んでいます
更に驚いたことに宅地の階段が滝のようになっています
ここより低い隣の宅地の階段では起きていない現象がなぜ起きているのでしょう
擁壁下のU字溝が溢れて宅地の庭を流れて行ったのです
雨上がりの状態ですが
坂の上の方の側溝は水が溜まっておらず
反対側の側溝の水も半分以下ですが
この2区画だけはいつまでも水が溜まったまま
一番低い宅地に上からの水と擁壁を伝った水が全てこの2区画に集まって洪水状態です
ここに排水する設備を作らなかったのでしょうか
激しく降っていた15~20分間でこの状況
1時間に66mmだったそうですが
今後異常気象で100mmを越えたりしたらどうなるのでしょう
耐震化対策工事後のこの現象に対しての対策をしていただかなければ
震災の時の二の舞になると、とても不安です
そしてこの日、並木地区ではニュースになった場所もありました
このようにならないように対応をお願いしたいです
令和3年7月29日(473日目)
「地下水位低下対策」の4回目が行われてました
今回は暗渠排水出口付近の2本をそれぞれ60cmずつ
Y路地付近は坂に向かって60cm、旧集会所側を90cm切断しました
また、先日決まらなかったBエリア耐震化対策工事の入札は
来月末に延期されそうです
<第12回役員会議開催>
3年目を迎える9月6日について話し合いました
今、感染が拡大しててオリンピック後にはどうなっているのか
楽観視できない状況ですが、復興の灯りと追悼の意を込めて
せめてランタン点灯はしましょうということに決まりました
懇親会ができなくて本当に残念です
ここ最近雨が降らないので、工事エリアでは砂埃が大量に舞っていて
エリア以外の場所でも家の中に砂が入るとのことなので
防災危機管理課に散水車の手配を要望致しました
今後Bエリアの耐震化対策工事でも起きる事なので
定期的にお願いしたいと思います
令和3年7月28日(472日目)
本日「Bエリア耐震化対策工事その2」の入札が行われましたが
決まらなかったそうです
今後の入札は未定です
<Aエリア宅地耐震化対策工事>
午前中に何回もコンクリートミキサー車が行き交ってました
関係者の皆様、毎日暑い中ご苦労様です
熱中症に気を付けてお仕事がんばってください
令和3年8月24日(468日目)
9月6日のキャンドルナイトに使うロウソクを受け取ってきました
ワークスタジオ恵庭さんでは、使用済みのロウソクを再利用して
手作りでロウソクを作っています
スノーキャンドルの時からのご縁で今回もお願いしました
今回は400個です
令和3年7月16日(460日目)
<地下水位低下検証3回目続き>
昨日酸素不足で中止された作業ですが、今日は送風機を設置してリトライ
相変わらず勢いよく流れていて、たっぷり溜まっていますね
管の接続部分で外せたらとしばらく頑張ってましたが
結局諦めて切断になりました
いつもずぶ濡れの内田さん、本当にご苦労様です
Y字路の旧集会所側の管を今回はじめて切りました
1m位ありますね
次に3回目になる管を切断しました
こちらは60cm位
だいぶ短くなりました
この後旧集会所側をもう30cm位切って本日は終了
昨日切断した暗渠の排水口そばの立坑の中もお願いして見せていただきました
いつも快く撮影にご協力いただいております
千代田コンサルタント様ありがとうございます
次回は2週間後です
<Aエリア宅地耐震化対策工事>
次の工程の材料が運び込まれています
令和3年7月15日(459日目)
<地下水位低下検証3回目>
6月24日の2回目から3週間経ちました
今回は暗渠の排水口近くの立坑を開けて、初めて管を切断しました
左右から地下水が集まる2本の管を50cmずつをカットしました
水流はY字路の立坑と同じくらいで、2本とも出ているそうです
その後、Y字路の立坑の3回目の切断に入りましたが
酸素濃度が低く作業が出来ませんでした
3回チャレンジしましたが、測定器の警報音は鳴りやみませんでした
明日再トライです
令和3年7月9日(453日目)
熱海の土石流による被害を受けられたみなさまへ
心よりお見舞い申し上げますとともにご冥福をお祈りいたします
凄まじい映像に心が痛みます
慣れない避難所生活で心も体も疲れ切っていらっしゃることでしょう
どうかお体を大事に
気をしっかりもって踏ん張って下さい
<Aエリア宅地耐震化対策工事>
両端から進めてきた耐震化対策工事は、残すところ中央部分の7本(杭)となりました
セメントミルクで固めた中に芯となる杭が入る様子
杭打ち作業は今週中で終わるそうです
この後、足場を組み替えて擁壁の表面の補強となります
川沿いにはU字溝が設置されていました
擁壁の下を地下水が結構な量流れているのでそのためなのでしょうか
8月からはBエリアの耐震化対策工事がはじまります
一度土砂を取り除いて、新しく土を入れ替えて転圧をかけおさえ盛土で補強します
ひとまずBエリアの復旧工事を済ませて、そのあと公園化計画に移っていきます
まもなく3年
壊れるのは一瞬ですが復興には長い時間がかかってしまいます
令和3年6月24日(438日目)
<地下水位低下検証2回目>
2週間前にも行った地下水を抜く作業の2回目が行われました
1回目以降、道路に水が湧き出ることはなく
途中経過も異常なしでした
今回も60cmほど、管を外しました(前回はうまく外れず切断)
右側の水が溢れている方が坂側の地下水で水位が高いです
左側が元集会所側の地下水でこちらは右と比べて40cm位低いです
短くしてから5分ほどで水流は落ち着いてくるそうで
この作業は全体の地下水位が等しくなるよう
3m下辺りまで時間をかけて下げていくそうです
次回は3週間後です
令和3年6月17日(431日目)
日付が前後しますが
15日に工事の管理委託されている(株)千代田コンサルタントさんが
ドローンを飛ばして現在の工事の進捗状況を撮影していました
飛ばすところの写真の提供をお願いしたところ
快く引き受けていただけました
和田様ありがとうございました
令和3年6月16日(430日目)
Aエリア宅地耐震化対策工事
杭打ちが終わった所は足場の組み換えがされ
擁壁の表面にコンクリートをかぶせる型枠の準備がされています
手前の80cm間隔に並んでいる鉄筋が打たれた杭です
端から4軒分まで進みました
こちらは反対側の端のほうから進んで
ここは現在杭打ち最中
そして中間部分は敷地内から打ち込むため擁壁の手前が掘られています
(写真はいつもお世話になってる佐々木・広谷建設の柴田さんに撮ってもらいました)
2m下までコンクリートで固められました
工事の進捗状況は順調で、Cエリアより距離も短く作業もしやすいので
7月中に杭は打ち終わりそうとのこと
みどりの里住民集会所建設工事
集会所用地です
すぐ裏は大曲川
建物はこのあたりでしょうか
木杭が打たれています
令和3年6月10日(424日目)
水が湧いてから1週間が経った頃、ようやく地下水を抜く日程が決まりました
その間、川側に溝を掘って水を逃がすことを試みましたが
そこに水は流れず、相変わらず水は湧き出てより勢いが増しています
10日の午後、作業員さんが来て市職員と町内会役員の見守る中
マンホールの蓋を開けました
右側に見える蓋をされた筒状の管
これが地下水の高さを調整するものなのですが
蓋がされていたため(地下水を流していない状態)
地中の管がいっぱいになって地上の高さまで上がり溢れ出したようです
中に入って40cm位ノコギリで管を切り始めました
吹き出す水に全身ずぶ濡れです
ものすごい勢いで溢れ出す水に命の危険を感じます
約3か月~半年ほどで溜まった地下水
作業後は水も止まって道路が乾いてきました
これが切られた管です
水位調整がある立坑は7箇所のうちの2箇所
今回の場所と暗渠の排水口近くの立坑だけです
今後、その2箇所で交互に少しずつ水位を下げていき
今年の秋までに地下4m位まで下げたいということでした
みどりの里住民集会所建設
旧住民集会所の解体が終わり、新しい集会所の設計作業に入っています
何度か現地調査も行われていました
Aエリア宅地耐震化対策工事
スタート地点の杭打ちが終わり、次の場所の木の伐採をしていました
令和3年5月30日(413日目)
朝、Bエリア前の道路の一部分だけが車でも洗車したかのように濡れていました
いずれ乾くものと思っていましたが一向に乾きません
濡れている場所を見てみると、道路の切れ目から水がブクブクと湧いてきていました
更にそのそばでは道路が陥没して水たまりが出来ています
地震で家が傾く被害があった場所なので、万が一道路が空洞で陥没しては大変です
日曜日だったこともあり、消防に連絡をしました
すぐに水道局と連絡をとってくれて、アスファルトをめくって調べることに
めくるとすぐに水があがってきていました
水道管の漏れなのか、地下水なのか掘り進めていきます
1mも掘っていないのに側面からどんどん水が染み出てくるので
水を汲み上げながら水道管を探していきます
ようやく水道管までたどり着きますが、作業員さんの足がぬかるむほどの泥水なので
水道管の漏水なのかなかなか確認できません
側面の土も崩れやすく作業は難航
管を辿って横方向にも掘り進みましたが
結局漏水ではないとの結論
夕方、特に処置をすることなく埋め戻されました
市の建設部の方の話では、ここに設置してた暗渠にまだ地下水を流していないので
工事後から半年間に溜まった雨水が地表まで溜まって道路に噴き出たとの見解
地下水を流せば解消するが、家屋調査が終了しないと出来ないとのことで
1ヵ月後までこのままになるそうです
1年かけて地下水位の測定検証をしているはずで
地表に溢れるほどであればなんらかの対処ができたのではないかと疑問は残りますが
要するにBエリア前の道路の地盤は現在も震災前と変わっていない状態です
もしかして29日にあった地震で、揺れは小さくとも何らかの影響を及ぼしたのかもしれません
道路の陥没や不自然な水のあとがあったらどうぞ気を付けて下さい
令和3年5月27日(410日目)
Aエリア宅地耐震化対策工事
今週から杭打ち作業がはじまっています
佐々木・広谷建設の土場裏の様子です
1本ずつ打ち込む地道な作業です
この左横の大きく崩落した辺りでは川のそばでなにやら作業をしています
今のところこちら側の足場はここまで
この先はまだ進んでいません
令和3年5月20日(403日目)
みどりの里住民集会所解体工事
上物が撤去されて基礎部分の解体がされてます
Aエリア宅地耐震化対策工事
Bエリア側から足場が組まれました
谷に向かってどんどん高くなっていきます
反対の端のほうでは、崩落した土砂の撤去作業をしていて
土砂はBエリアに運ばれています
耐震化工事はCエリアと同じ工法です
そして19日には「並木地区地下水位等観測委託」の入札があり
中央開発(株)札幌支社さんに決まりました
工期は令和4年1月11日まで
6,270,000円
令和3年5月19日(402日目)
みどりの里住民集会所解体工事
建物を壊し始めて3日目の朝
増築部分だけになりました
最後の壁が取り除かれると午前中で全てなくなってしまいました
今後、地質調査をして8月26日までに新しい集会所の設計が出来上がります
構 造 木造平屋建て
延べ床面積 90.00㎡程度
令和3年5月13日(396日目)
みどりの里住民集会所解体工事
森崎重機さんによる住民集会所の解体作業がはじまりました
まずは屋内から
そして15日には防災倉庫が撤去されました
令和3年4月26日(379日目)
Aエリア宅地耐震化対策工事
先日の工事区間の反対側を撮ってみました
まずは両端から工事を進めていくそうです
この擁壁はBエリアで宅地内に埋まっていた擁壁です
ここから住民集会所までの擁壁は外さないでおさえ盛土工法で耐震化対策するそうですが
すでに40年以上経ってますし、だいぶ傷んでいます
集会所の建て替えに不安が残ります
そして対岸では雨のたびに斜面が崩れて手直しばかりです
集会所裏は高さ5mで川まで10mの急な斜面を盛土します
どんな風にできるのでしょうか
そういえば先日大曲川の対岸に鹿が3頭現れて
1頭だけ36号線を渡っていきました
渡り損ねた2頭は元来た道を戻っていきましたが
ちゃんと合流できたでしょうか
令和3年4月24日(377日目)
Aエリア宅地耐震化対策工事に取り掛かって1週間
工事区間の両端から雑木の伐採が進んでいます
連休明けから足場がかかって本格的に始まりそうです
令和3年4月14日(367日目)
ようやくAエリアの宅地耐震化対策工事が動き出しました
まずは木の伐採と瓦礫の撤去作業
崖下の土砂が深く、ぬかるんでいて撤去作業は難航しそうとのことでした
こちらは復旧工事が完了した大曲川です
36号線に向かって
反対側からみると被害が1番大きかった場所に川が寄っているのがわかります
川底にはもう苔が生えてました
これから建て替えをする集会所裏ですが、川との距離はこれくらい
これはいま、壊れた集会所を支えている川側の擁壁
これは集会所の隣付近ですが
左手前の擁壁が埋設されている擁壁と繋がっているかはわかりません
来月には集会所を解体して
埋設された擁壁をおさえ盛土で補強して
年内には新しい集会所に建替えられる予定です
令和3年4月8日(361日目)
なにやら市職員さんが誰かを引き連れて大勢きました
完成した大曲川復旧工事を視察しているよう
測量調査を委託している北企画エンジニアリングさんが
途中経過を見に来たそうです
Bエリアの公園化の算段ではなかったです
令和3年4月7日(360日目)
本日Aエリアの工事に関する2件の入札があり
宅地内工作物調査委託は、和光技研(株)さん
境界標復元委託その2は、泉澤測量設計(株)さんに決まりました
よろしくお願いいたします
また、先月決まりましたAエリア宅地耐震化対策工事の詳細がわかりました
網状鉄筋挿入工 L=190m(孔数 522本、芯材 L=3123m)
張コンクリート工 V=200㎥
擁壁工 一式
仮設工 一式
構造物撤去工 一式
道路工 一式
法面工 一式
排水工 一式
佐々木・広谷建設(株)さんよろしくお願いいたします
令和3年4月2日(355日目)
北海道新聞朝刊に集会所の記事が掲載されました
令和3年4月1日(354日目)
3月31日に「大曲並木地区宅地耐震化対策工事の工事管理委託その2」の入札が行われ
(株)千代田コンサルタント札幌営業所さんに決まりました
よろしくお願いいたします
4月7日には「大曲並木地区宅地内工作物調査委託」と
「大曲並木地区Aエリア境界標復元委託その2」の入札が予定されています
Aエリアの工事がいよいよ動き出します
令和3年3月24日(346日目)
震災で全壊判定された住民集会所
仮設集会所の使用期限は今年の12月までということで
年明けにようやく建築の話が市より提示されました
問題は建てる場所ですが、町内に適した宅地がないということで
結果、町内会の合意のもと
同じ場所での建て替えということに決まりました
川に面した擁壁は、おさえ盛土工法で耐震化対策をして
今までより狭くはなりますが
木造平屋建て約26坪程度になる見込みです
完成は年明けになると思われますが
またひとつ並木地区の復興が進みそうです
令和3年3月12日(334日目)
3月11日の夕方、里塚中央町内会の盛田会長が訪ねて下さいました
同時開催したスノーキャンドルがご縁で今回お会いすることができました
発災当初から町内の被災者のみなさんを率いて
奮闘されていらっしゃる姿を避難先のテレビで拝見し
また町内会で盛大な復興イベント企画したり
羨ましいねと被災者の皆で話していました
先日札幌市からも表彰されていました
温厚な人柄と真面目で一生懸命で
大変なことをいっぱい抱えながらも
まわりの皆さんに支えられて
乗り越えていらっしゃるのがよくわかりました
震災で色んな物を失いましたが
代わりに色んな方々と出会う機会を得ました
お一人お一人から学ぶことは多く、人生の勉強になります
スノーキャンドルも子供会と老人会が協力して
当初100個といっていたのが230個も出来たそうで
色を付けたり工夫を凝らしたキャンドルが並び
大成功だったとおっしゃっていました
来年も是非がんばりましょう!と硬く約束を交わしました
令和3年3月11日(333日目)
東日本大震災から10年
多くの犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします
何度も延期になっていたAエリアの宅地耐震化対策工事の入札ですが
本日ようやく決まりました
佐々木・広谷建設(株)さんです
工期は令和3年3月18日~令和4年1月20日まで
契約金額 1億7710万円(税込)
引き続きよろしくお願いいたします
大曲川復旧工事は3月19日で工期通り終わるそうです
先日の大雪の日も作業されていました
ここ最近は日曜日も休まずに夜も真っ暗になるまでお仕事されてて
本当にみなさんありがとうございます
一部コンクリート仕様になっている場所は
札幌側の民地に入り込んでしまうからだそうで
そこだけフェンスがつきましたね
ここは廃墟を解体後、老人介護施設ができるのだとか
熊本県の球磨川のことが脳裏をかすめます
現在、重機の出入り口となっている場所のふとん袋を積んでいます
これで全て積み終わるそうです
すでに雪解け水などで水かさが増してきてるし
土砂も水を含んでぬかるむしで大変そうです
残り1週間よろしくお願いいたします
令和3年3月10日(332日目)
東日本大震災を機に、毎年札幌の地下歩行空間で
「3.11SAPPORO SYMPO」が開催されています
今回、胆振東部地震で経験したことを通して感じたことを
話す機会をいただき、復興委員会会長が映像出演しました
災害にあうということはどういうことか
多くの方々に知っていただければと思います
令和3年3月1日(323日目)
広報きたひろしまの3月号が発刊され
2月6日のスノーキャンドルの記事が掲載されました
取り上げていただき、ありがとうございます!
作った我々が1番びっくりしたほどの出来栄えで
本当に楽しく笑顔がいっぱいの一日でした
令和3年2月24日(318日目)
23日に新しく建築予定のみどりの里住民集会所について
町内会役員と班長に市職員の方々から説明がありました
旧集会所と同じくらいの広さを求めるならば
町内には相応の土地がないので
旧集会所の場所に建て替えるという案でした
説明では建物が狭くなっても仕方がないと考えるならば
他の場所で建てられる土地があるとのことでした
話し合いの結果、2案を比べて決めたらどうかということになり
後者の図面を作成していただくことになりました
町内のみなさんが使う場所なのでしっかり吟味していただきたいです
また、工事の進捗状況ですが
大曲川復旧工事は予定通り3月に終わるとのこと
Aエリアの宅地耐震化対策工事については入札が度々延期となっておりますが
準備を進めて春からの工事を目指しているとのこと
旧集会所の解体も4月頃を計画されているようです
まだまだ復旧工事は続きます
関係者のみなさま、今後ともよろしくお願いいたします
復興だよりNo.11を発行しました
スノーキャンドル開催日の1日を載せました
楽しかった1日が思い出されます
きれいだった景色も目に焼き付いています
今後も継続していけたらと思います
令和3年2月10日
8日にSTVどさんこワイド
9日にはNHKほっとニュース北海道で
スノーキャンドル開催の様子が放映されました
画像をクリックしてご覧ください ↑ ↓
NHKは夜にも再放送されましたが、市川アナウンサーのコメントに
思わずジーンと来て胸が熱くなりました
令和3年2月8日
2月6日(土)復興イベント
「がんばれ!並木3丁目」~スノーキャンドルを囲んでつなげる輪~
を開催しました
復興委員と町内の方々にご協力いただき、朝8時半から準備です
安田さんのご主人が重機を持ってきてくれて
キャンドルとランタンを置く棚を作ってくれました
田中さんのご主人はトラックを出してくれて
バケツを積んだりおろしたり何往復もしてくれました
13時から町内のみなさんがお手伝いにきてくれて
一気にペースが上がります!
子供たちも楽しそうに作ってました
バケツをひっくり返すための屈伸運動は堪えます
心配だった天候は、奇跡的に無風のプラス気温
最高のキャンドルイベント日和
日が傾いてきたところでランタンを並べ始めました
ランタンは町内外のお子様達に描いてもらい
その数110個!
みんな点灯されるのを楽しみにしてくれてました
そしてキャンドルにロウソクを設置していくと
600個用意したロウソクがなんと途中で足りなくなって
急きょウィズハウス清田さんから使用済みのロウソクを600個いただきました
みなさんのがんばりで600個の目標を余裕で(?)クリアして
たぶん1000個近く出来たようです
出来栄えをどうぞご覧ください
この場所は宅地が崩落して被災した土地です
今は町外に転居した元住人の方々も見に来てくれて喜んでくれました
町内外から大勢の方々に来ていただいて大盛況に終わりました!
2月7日の北海道新聞朝刊の全道版に掲載されました
そして水口副市長、復興支援課の米川部長、広報課の山田主査
大曲出張所の渡辺所長も見に来ていただけました
ありがとうございます!
ご協力いただいたみなさま
ご支援いただいた地元企業さま
本当にありがとうございました
もう来年の話もあがっています
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
同時開催の里塚中央町内会さんの
の様子もHPで紹介されてます
どうぞそちらもご覧ください
令和3年2月3日
昨日(2日)は、スノーキャンドルの下準備で
キャンドルを並べられるように6人で棚や壁をつくりました
せっかくなのでキャンドルも作って並べてみると
それらしくなってきました!
佐々木・広谷建設の目黒さんから「すごい!きれい!」と
お褒めいただきました!
当日も仕事上がりにお手伝いを申し出てくれています
ありがたや~
そして今朝の北海道新聞でも、各地のアイスキャンドルのイベント案内が出ていましたね
夕べ、確認の電話が入ってました
3日後が楽しみです
どうか強風でありませんように
令和3年2月1日
『広報北広島 2021年2月』に大曲並木3丁目地区の復旧・復興工事
として掲載されました
昨年9月、水口副市長に面談したときに
広報に並木地区の話題がなぜ出ないのか
大きな被害を受けた並木地区の復旧工事の様子を知らせることは
市民の安心にもつながるのではないですか
という要望を聞き入れていただけたようです
震災の起きた9月の号には、被災地へのお見舞いの言葉など
被災者への心遣いも忘れないようお願いしました
令和3年1月28日
今朝、道新の朝刊(北広島版と札幌版)にスノーキャンドルの記事が掲載されました
去年の11月から準備をはじめて、気が付けばもう10日きってました
例年より雪が少なく、昨日は雨が降るしでちょっと心配ですが
気合だけは十分です!
26日にはウィズハウス清田さんと2回目の打ち合わせをしました
当日のスケジュールと分担の確認もできました
町内の方々にもたくさんご協力いただいていて
ポスターの焼き増しや貼り出し
案内板の印刷や当日用の除雪機やテントの貸し出し
役員用に豚汁作り、キッチンカーでお手伝いさんにお汁粉(無料)など
我々だけでは思いつかなかったことを
みなさんのアドバイスのおかげでどんどんいいものに仕上がっていってます
市の広報さんも取材に来て下さるそうで
本当にありがたいことです
あとは、天候を祈るのみ!
里塚中央復興委員の五十嵐さんが、変わったアイスキャンドルを作って持ってきてくれました
風船で作るアイスキャンドル
もう1週間ほどになりますが、まだ形は健在です
アレンジしてこんなのも作ってみました
試行錯誤しながら当日まで準備していきたいと思います
令和3年1月21日(284日目)
19日の朝はいい天気だったのに
土木事務所でキャンドルの道路占用許可申請を済ませると
猛吹雪のホワイトアウト
天気の急変に驚きました
21日も警察署に出す道路許可書を持って土木事務所へ行きました
担当の吉川主査に色々と丁寧に教えていただきました
事務所の目の前がボールパークだったのですね
だいぶ進んでいるようですね
<地下水位低下効果検証>
年明けすぐに民地でボーリングをしはじめていたのですが
これが地下水位低下効果検証の装置なのか?
と気付いたのは昨日
担当業者の千代田コンサルタントさんに確認したところそうでした
計測機器は地下水位を測定するのが2箇所
地盤沈下を測定するのが1箇所
そしてソーラーパネルでデータをとっています
周辺の地盤沈下が起きないよう
地下水の調整をしながらの本格的な測定は
雪が解けてからだそうで
今は自然な状態での計測をしているそうです
期間は1年以上かかるとのことでした
Aエリアの耐震化対策工事も来年の春までかかりますし
まだまだ復旧工事は終わらないですね
スノーキャンドルイベントのために
佐々木・広谷建設さんがスーパーハウスを撤去して下さいました
色々とご協力ありがとうございます
令和3年1月15日(工事278日目)
復興だよりNo.10を発行しました
そして、シーニックナイト2021のポスターも出来ました
広域版はこちらです
役員一同、準備にがんばっています
初めての挑戦なので、手探りではありますが
成功させたいです
<大曲川復旧工事>
大曲川の対岸(札幌市側)が埋め戻されています
令和3年1月13日(工事276日目)
<大曲川復旧工事>
36号線側の大曲川復旧工事は、1週間前とはすっかり変わっていて
なにやらテントみたいなのがいっぱい
コンクリートは0度以下だと固まらないので
覆いをかぶせてヒーターで温めているそうです
冬の工事は一層大変ですね
令和3年1月12日
復興委員会で2月に企画している
「がんばれ!並木3丁目」~スノーキャンドルを囲んでつなげる輪~ですが
ご協力いただけるウィズハウス清田さんと合同会議をしました
当日は、従業員の方々にもお手伝いいただき
駐車場と休憩所の利用もさせていただけることになりました
大変ありがたいことです
大まかな工程を確認して、次回は分担などつめていきます
令和3年1月7日(工事270日目)
今年もよろしくお願いいたします
毎日毎日寒くて、こんなに寒波が続いたことってあまり記憶にないですよね
雪かき作業がなくて楽していますが、今夜から積もるのでしょうか
さて、年明けの工事は5日から始まりました
<大曲川復旧工事>
極寒の中での作業、本当にご苦労様です
一部ふとんかごを積むスペースがとれない箇所があって
そこはコンクリートで固めるそうです
年末にコンクリートミキサー車が来ていました
ちょうど川向うにある古い建物の下あたりです
今は36号線寄りの所と、排水口のある付近の2箇所同時進行で工事しています
3月までよろしくお願いいたします