Bエリアの被災家屋の解体撤去がすべて終わりましたが、空き地の一部は陥没によって道路と宅地に段差が出来ています

元理容室の辺りが特に深いです

夜間や積雪時の通行には大変危険ですので気を付けてください

１２月なのに雪かき作業がほとんどなくて助かりますね

でも年末年始の天気が荒れ模様なのが気になります

お正月はゆっくりしたいですね

では皆さま、よいお年をお迎えください

また来年もよろしくお願いいたします

２０日に行われた定例記者会見での上野市長のインタビュー記事です

●大曲並木地区の復旧工事は、２０２０年度中に終える見通しであること

●本格的な工事はおおむね来春にもはじまる予定であること

●定例市議会にて、Bエリアを都市緑地区域に決定する議案を可決

●各エリアで今後進める宅地の耐震化工事費用の限度額を、１２億７１００万円と定める補正予算案を可決

「被災された市民の生活再建と地区の復興に向け、全力をあげて取り組む」

と表明していただきました

どうぞよろしくお願いいたします

現在の進行状況と今後の大まかなスケジュールを

災害復興支援課の米川部長にお聞きしました

＜Aエリア＞

　●個別に工事の説明を行っている状態です

　●今のところ川側の擁壁に対しての保全工事は考えていない

　●工事内容はCエリアと同様に敷地１ｍ程度コンクリートが覆うことになります

＜Bエリア＞

　●１月中に同意の手続き、年度内に緑地化が決まります

　●緑地化の具体的な設計はまだ未定

＜Cエリア＞

　●土嚢の設置期間は来春の雪解け後の工事開始まで、作業開始場所から順次撤去

　●４～５月をめどに

　●業者は未定

　●土嚢の耐震性、袋の強度は心配ないとのこと

＜集会所＞

　●基礎工事からユニットの設置、電気、水道、ガスの設備をして年末には完成予定とのこと

来春の本格化工事に向けてよろしくお願いいたします

里塚中央災害復興委員会さんのHPで並木地区の最後の解体撤去が紹介されました

里塚地区では現在宅地に薬剤注入を行っております

http://satoduka-fukkou.support/categories/community/宅地の下に薬液注入されました%ef%bc%81/

雪解けとともに住宅の再建が進んでいきます

早く元の生活に戻れることを願っております

寒い日が続いています。

インフルエンザも流行ってきていますのでご注意ください。

また関東では地震が多発していて大変心配です。

他人事とは思わずに備えはしておきましょう。

いよいよ工事関係が慌ただしく動き始めました。

４日には市建設部から、「暗渠工事に伴う事前家屋調査」の説明がありました

まずは１工区で影響の考えられる９軒の敷地、そして家屋内の測量が入ります

５日からCブロック擁壁保全工事の大型土嚢設置箇所の整地を行い

９日から大型クレーンで土嚢設置がはじまります

工期は２週間程度

通行止めの箇所もありますのでご協力よろしくお願いいたします。

詳細は「震災復興記録２０１９年」をご覧ください

並木２丁目２－１

三和ボディさんの向かい側です

９．６ｍ×７．２ｍ

約４０畳の広さ

トイレ２個　流し台　ガス瞬間湯沸かし器

ＦＦストーブ３台　エアコン２台

年内に完成予定で使用期限は２年だそうです