震災復興記録2020年
9月23日(工事164日目)
Bエリア宅地耐震化対策工事
ここまでで一旦終了
Cエリア宅地耐震化対策工事
7軒目あたりまでの下段がコンクリートで固められる
下段が固まったところは上段と上にかぶせる部分の型枠が組まれる
水抜き穴が終わって、型枠用の穴が開けられている
地下水位低下工事2工区
奥から3つ目まで繋がっている
ここから1工区で開けた立坑に繋ぐ作業
立坑の深さは4.5m
9月18日(工事159日目)
Cエリア宅地耐震化対策工事
水抜きの穴を開ける
9月15日 水口新副市長と面談、要望書提出
水口副市長の就任後、初めての面談
復興委員会のご挨拶と6日のBエリア交流会で話し合った
「緑化する土地の公園化」の要望書を提出してきました
16日、北海道新聞朝刊 北広島版に掲載されました
9月14日(工事155日目)
Bエリア宅地耐震化対策工事
崩落した瓦礫を撤去しながら整地されていってます
大量の積みブロックの瓦礫が積み上げられてます
Cエリア宅地耐震化対策工事
コンクリートの型枠が外されました
4軒分が出来上がりました
9月12日(工事153日目)
Bエリア宅地耐震化対策工事
河川敷の土手が形成される
大曲川復旧工事
対岸の草刈り作業
Cエリア宅地耐震化対策工事
足場の組み換え作業
9月11日(工事152日目)
Cエリア宅地耐震化対策工事
杭打ち工事が終わり機械が片付けられました
Bエリア宅地耐震化対策工事
川への瓦礫や土砂の撤去が進んでいます
9月6日 Bエリア交流会開催・「大曲並木3丁目復興の軌跡」発行
震災から2年
自宅が全壊になり宅地も戻らないBエリアの元住人を集めて
震災後初めてのBエリア交流会を開催しました
7世帯11名の参加で当時の衝撃的な体験談や避難後の苦労など
おひとりおひとりからお話を伺いました
本当なら辛く悲しい思い出の『9月6日』ではありますが
その苦しい経験を乗り越えて、みなさんが明るい表情で再会できたことを
心からうれしく思いました
交流会開催の情報を聞きつけた方々より、みなさんで使って下さいと
ご寄付や差し入れがございました
心より感謝申し上げます
同時にこの2年を振り返って復興委員会より
「北海道胆振東部地震から2年~大曲並木3丁目復興の軌跡~」
を発行いたしました
委員会の活動記録や被災されたみなさんの声を載せました
https://namiki3-fukkou.site/free/kiseki
また、「がんばれ!並木3丁目~被災地をきれいに」企画として
北広島市より「ゴミ袋」を提供して頂き
ABCエリアのみなさんに配布いたしました
9月2日(工事143日目)
大曲川復旧工事1工区
8月31日(工事141日目)
大曲川復旧工事1工区
川の方へ崩落した擁壁や残っていた庭木の撤去作業開始
8月29日(工事139日目)
地下水位低下工事1工区
アスファルト舗装をして工事終了です
地下水位低下工事2工区
28日から推進工法で掘り進む
立坑の深さは5m弱
川への排水口方向へ進んでいます
Cエリア宅地耐震化対策工事
杭うち工事も残り4~5軒くらいでしょうか
大曲川復旧工事
看板が立ちました
森崎重機さんによる川岸の瓦礫撤去作業からはじまります
8月19日(工事129日目)
Cエリア宅地耐震化対策工事では杭の打ち込みが終わった所から、コンクリート流し込みの準備に入りました
今までの機械足場からブラケット足場に架け替えて
擁壁面にコンクリートをかぶせるための型枠が組まれています
杭の打ち込みは今、2方向から進んでいてほぼ半分くらいまできています
騒音対策に機械に防音シートをかぶせ、作業箇所にはブルーシートをかぶせて
お泥水が飛び散らないようしていただいてます
8月8日(工事118日目)
地下水位低下工事1工区
雨水が流れ込む問題は
雨水を流す管を埋め込んで、立坑と繋いで大曲川へ流すことに
地下水の水位が下がりすぎないように、高さを調整
ほぼ工事が完了に近づいています
7月24日(工事103日目)
地下水位低下工事1工区
大曲川へ繋ぐ工事
団地の上の方から勢いよく水が流れ込んできて
5m下では関係者の方が泥の中で作業されてます
7月17日(工事96日目)
Cエリア宅地耐震化対策工事
スタートから6軒目の宅地まで進みましたが
杭は2列に打つためここから折り返して2列目を打ち込みます
1日に打てる本数は5~6本
地下水位低下工事2工区
薬液注入
立坑の掘削
地下水位低下工事1工区
来週から川へ土管を繋ぐ工事
7月11日(工事90日目)
地下水位低下工事1工区
立坑を繋ぐ工事がひとまず終了
6日より2工区の作業が開始
水道管など埋設物の確認
2工区の6箇所
①元住民集会所の通り
②元住民集会所の前
③36号線から団地に下る道の2本目の左
④広谷工務店土場の空き地
⑤みどり公園下の合流地点
⑥その先の道
7月8日(工事87日目)
1つ目の立坑に土管を設置
細い方は川へつなぐ管
7月1日(工事80日目)
地下水位低下工事1工区
2m10cm溜まった地下水を排水車で吸い上げる
6月26日(工事75日目)
宅地耐震化対策工事
足場設置はあと2~3日で終わり
設置完了した所から杭打ち作業
穴を開けてからセメントミルクを流し込み、杭を差す(600本)
穴を開けた管を抜くとセメントミルクが土に浸透して固まり地盤が補強される
地下水位低下工事
推進工法で横に掘った穴が2つの立坑と繋がる
穴を掘るのに使った管が回収される
6月20日(工事69日目)
地下水位低下工事
5mの深さの所で横に管を通す作業中(推進工法)
全長45mの区間で、20mほど進む
宅地耐震化対策工事
足場の設置は3分の2くらい進む
6月8日(工事57日目)
Cエリアの宅地耐震化対策工事で足場が組まれ始める
6月5日(工事54日目)
積みブロックにドリルで穴が開けられました
アンカーボルトを打ち込む穴です
アンカーを打つと中で開いて止まるそうです
5月28日(工事46日目)
宅地耐震化対策工事では擁壁下に下地コンクリが打たれました
5月27日(工事45日目)
地下水位低下工事1工区の2つ目立坑
5月25日(工事43日目)
地下水位低下工事1工区の2つ目立坑作業開始
5月22日(工事40日目)
地下水位低下工事1工区の1箇所目が終了
耐震化対策工事は生コンが打たれて杭打ちの下地づくり
5月20日(工事38日目)
地下水位低下工事
耐震化対策工事
擁壁の基礎まで掘削
5月15日(工事33日目)
地下水位低下工事
立坑の資材搬入
5月13日(工事31日目)
地下水位低下工事
5月12日(工事30日目)
積ブロック撤去
5月11日
工事29日目
地下水位低下工事の第2段階
道路の掘削がはじまりました
4月26日
工事14日目
GW前にここまでの作業が終了しました
4月25日
工事13日目~
Cエリア宅地内構造物の撤去がはじまりました
手作業の解体です
4月19日
工事7日目朝
4月15日
工事3日目朝
4月13日
地下水位低下工事(1工区)開始
<工程>
4月13日 開始~20日まで工事用道路工事
4月下旬 開削開始~5月末まで
5月下旬 薬剤注入、マンホール工事~5月末
6月1日 推進工法開始~マンホール工事、7月下旬まで
8月上旬 舗装工事~8月中旬工事完了予定
<工事概要>
1、工事区間
2、構造図
●掘削幅は1.5m、深さ5m
●推進工法では地下水が浸み込む樹脂繊維集排水管を使って
深さ4.3m、長さ44mで設置する
●図の斜線部分の「二重管ストレーナ工法」とは
数秒で固結する薬剤を注入し地盤を確実に改良する工法
潜水砂層や被圧水のある地盤や複雑な互層地盤などあらゆる土質に対応
高い改良効果と環境保全面での安全性を両立した工法とありました
3、排水口配置図
排水口は旧南出宅の土地を通り大曲川に繋がります
これは地中ではないのでふとんかごが設置され法面に整形される
3月30日
暗渠工事における2工区の家屋調査47軒(6月22日まで)
2月9日
第4回 復興委員会役員会
被災エリアにアイスキャンドル点灯
2月4日
<A、Bエリアの排雪が行われる>
1月25日
<復興だより No.5を発行>
1月19日
<令和2年度 みどりの里町内会定期総会開催>
今年度の議案の中で復興に向けた内容がいくつか提案されました
●昨年度、震災の影響で中止した「町内夏祭り」や「春の親睦会」を復活させてはどうか
●自主防災組織及び活動についてもっと具体的に構築してはどうか
●仮設の集会所のお披露目会をしてはどうか
●Bエリアに街路灯の増設をして欲しい
今年度の役員に一任で議決されました
北広島市には復興関連の要望事項として
●災害復旧工事の進捗及び今後の行程説明の要望
●住民集会所の今後についての要望
などでした
この度は昨年同様、並木2丁目のマンションの集会所を借りて行われました
仮設の集会所は23日に荷物の引っ越しをしてから使用開始となります
元の集会所は2年間(次の集会所が決まるまで)倉庫代わりとして使用し、それまでは解体しないということです
1月12~13日
<暗渠工事に伴う関係区域の家屋調査>
昨年12月から行われている対象家屋9棟の家屋調査で残り4棟が行われました